顎×不破だZe!!!!
ついでにモブ×不破だZe!!!!
イェア!!
俺の名前はモブ男。名前通りただのモブだ。
俺はとある宗教に入っている。
俺が入っている宗教は[虚空]を崇める宗教で、人は皆、その[虚空]から始まっているのだと、そういう言い伝えがある。
そしてこの宗教の教祖はとある高校生だ。
高校生が教祖の宗教だなんて絶対無理に決まってる、そう思っていた俺だったが、その高校生には人を惹きつける魅力、センス、人柄が兼ね備えられており、俺もどんどん沼にハマってしまった。
?「―皆さん、今回はこの”虚空大戦”にお集まり頂き、誠に感謝致します―」
おっと、そろそろ始まるかな、
教祖様のお見えだ。
教祖様の名前は『剣持刀也』。
教祖様はとても大切な時にしかお見えにならない。
なんでも、学業が忙しいらしく、あまり顔を出せていないんだとか。
だから皆、教祖様を人目見ようと定期的に開催される”虚空大戦”という名の集会のようなものに参加する。俺もその1人だ。
でも、そんな教祖様には、”とある噂”が流れているんだ。
噂によると、教祖様には愛人が居て、学校が休みの日に俺たち教徒の前に現れないのは、愛人と一緒に居るから、らしい。
モブ(教祖様に愛人…果たして、どんなお方なのだろうか…)
あの恋愛に対して関心を持たない教祖様を好きにさせたお方だ。きっと、とても美しい人なのだろう。
数日後、俺は教会の廊下を早足で歩いていた。
モブ(やばいやばい、早く急がねば…)ドン
モブ「うわっ!?」
?「ん〜、痛って…あ、お兄さん大丈夫?」
モブ「あ、は、はい、大丈夫でs…!?」
その瞬間、俺はとても驚いた。
俺の目の前には、とても美しい人が居たのだ。
優しい目に長いまつ毛、髪にはピンクと紫のメッシュが入った、少しガッシリとした体つきの男性。おそらく成人していると思う。
とにかく、男である俺ですら見惚れてしまうほど綺麗な顔立ちをしていたんだ。
?「あ、オニーサン、トイレって何処か分かります?」
モブ「あ、嗚呼、トイレならここを左に曲がった所にありますが……」👈😦
?「マジっすか!アザっす!オニーサン!」
男性のポケットから1枚の紙が落ちる
モブ「あ、これ落としまし…居ない…」
その紙を見てみると、何やら名刺のようで
大きく『 NO.1 ミナト 』と書かれ、下にはホストクラブの名前が書いてある。
ホストだったのか、ならあれほど綺麗なのは納得出来る。
俺はそっと、その名刺をポケットの中に入れた
それから俺はミナトさんが現れる度、目で追うようになった。
ミナトさんは教徒なのか…?
でも、俺は見てしまった。
ミナトさんが教祖様の部屋から出てくる所を
その時の教祖様の顔はとても幸せそうで、本当に教祖様か疑う程だった。
俺は、ミナトさんを見る度、胸の鼓動が早まって、顔が熱くなるんだ。
多分、これが”恋”なのだろう。
いつからか、俺の手にはスマホがあり、写真フォルダにミナトさんが現れるようになった。
その写真は日に日に増えていって、
止められなくなってしまった。
今日も俺はミナトさんにカメラを向ける
カシャ
?『おい、お前何してんだよ。』
モブ「!?」
そこに居たのは、教祖様だった。
モブ「きっ、教祖様…!ち、違うのです、!」
⚔️『何が違うんだよ。この”僕”が見たんだ。』
終わった。完全に。
⚔️「最近、教会に来る度誰かに見られてる気がするって相談された時から気づいてたよ。」
⚔️「お前が僕の”恋人”を盗撮してる事。」
モブ「…っえ?」
どうやら俺は、とんでもない事に手を突っ込んでしまったらしい。
⚔️「お前ら、連れてけ」
その瞬間、俺の周りには3人の長いローブを被った人物が立っていて、1人の男に腕を掴まれた
モブ「教祖様っ!違うんです、!これはっ…」
?「いや、違う訳ないでしょ、オレも見てましたし」
?「こいつが不破の事つけ回ってた輩かぁ?」
?「馬鹿だねぇ」
⚔️「忙しい中、ありがとうございます、がっくん、椎名、叶くん」
✌️「いやどうって事ないっすよ!」
👻「私達は大丈夫やでぇ〜」
🔫「こいつはどうするの?”教祖様”」
✌️「いやぁもうこれは”ゴミ箱行き”っしょ♪」
モブ「ひっ…」
⚔️「それでは、おやすみなさい」
それから俺の記憶はない。
おわりだよん
いやマジがっくんの口調分からなすぎる
口調キャラ崩壊してるかも😅😅
今回はえっちシーンは無かったんだけど、モブを〆る教祖様と虚空大戦メンバー(?)でした
次回はhrfwだよ
ばいちゃ!
コメント
3件
まさかのてんかいやった!
にへへへへ
ありがとうおいしかった😋🍴💕