淡い恋心①
いるなつ
📢「ーー!(ニコッ」
🍍「かっこいいな…(ボソッ」
俺には憧れてる人がいる。
勉強もできて運動もできるそして友達にも囲まれている。
🍍「良いなぁ…」
だけど俺はそんな奴の真反対の存在だった。
「なんであんたこんな事も出来ないのッ!」
🍍「…ごめんなさi」
「ごめんなさいで良いわけないでしょ!」
🍍「……」
俺の親は常に完璧を求める人で、普通に生きて、普通に過ごして欲しいって言ってた。
だけど、運動もできない、勉強も出来ない、友達だって少ない。
そんな俺に親は心底呆れてた。多分いらない子とかも言われてた気がする…もう覚えてないや…
ドンドンドンッ(🏀
📢「…ッ(シュッ」
ピーーッ
すげぇ…あんなに遠いところからシュート決めれて…
「ーーー✨!」
📢「ーー!(ニコッ」
🍍「ッ(ドキッ」
やば…あいつの笑顔破壊力ありすぎだろ…
📢「…(チラッ」
📢「すごいっしょ(ニカッ」
🍍「…はい!(ニコッ」
話しかけてくれた…むっちゃ嬉しい!
あいつはそこから、授業終わりや休み時間とかでも話してくるようになった。
📢「なぁ、なつ!」
🍍「ん?なんだよ?」
📢「今度さ俺ら2人だけで、買い物行ったりしようぜ!」
…2人だけ…
🍍「二人だけで…///」
📢「なんで照れてんだよ!」
🍍📢「あは、ははッ!」
好評だったら②も出るかも…
コメント
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ええやん!✨️