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「あなたの役職は夜行性です」
というメッセージを見た瞬間視界が狭くなる
周りが見えない…
が、ここがキッチンであることはわかった
クルーである以上タスクをしないと…
ということで近くのハンバーガーを作るタスクを始める
視界が狭いためメニューもよく見えず、なんとか手探りで作り終わったバーガーは少し歪な形をしていた
「ま…まぁタスクさえできればOKだからね〜」
そういえばにぃはどこに湧いたんだろ
同じクルーだといいな…
そう思いながら作ったバーガーを食べ、近くにあったバント掃除のタスクをしていると向こうから誰かの声がした
「ひなちゃん!」
「よかった他の人に会えて….」
そうほっと息をつきながらこちらに駆け寄ってきた
夜行性のため姿は見えないが足音で走って近づいてきているのはわかる
声的にぐさおさんだろう
「えっと…ぐさおさんだよね…?」
そう聞くと彼女は少し戸惑いこう答えた
「そうだけど…?」
「もしかして夜行性!?」
そう驚いたように聞かれる
まぁこの距離で誰か判別がつかない役職なんて夜行性くらいだからかな
「そうだよ〜」
「今バントタスクをしようとしてたとこ!」
「なるほど〜、じゃあ私はそこのデッキでアップロードタスクしてるから」
そういい走り去っていく音が聞こえた
その後なんとかベントタスクを終えぐさおさんと同じアップロードをしにいく
彼女はもう終わったようでダウンロードをしていた
その向こうでアップロードを始める
画面がよく見えなくて分かりづらいがタスク完了の音がしたから無事完了できたのだろう
デッキから離れダウンロードもないため武器庫のほうへと抜けていく
ぐさおさんは先に抜けていったようでもういなかった
銃を片づけエンジンへ向かう
と、エレキの方から異臭がただよってきた
何事だろうか…
驚いてエレキへの梯子をなるべく急いでおり、異臭の元へと向かう
エレキのガチャコンタスクをこなしながら進んでいくと…
「何…これ….」
そこには真紅の何かが奥の方へと続いていた
まるで誰かが這いずっていったような…
急いで奥へといくとそこには腹部が真っ赤に染まり倒れ込んでいる
「れ….れいまりさ…」
血は未だに流れ続けている
ついさっきキルされたばっかのようだった
……もしかしたらいきかえるかもしれないとはいえ身内の死を目撃してしまったら気が狂ってしまうのも当然
…..そのまま彼女は頭を抱え発狂してしまった
その声を聞きつけたのかさっき別れたばかりのぐさおさんが駆けつけてきた
「ひなさ….え…?」
ぐさおさんは困惑しながらも私が夜行性ならキルは無理、仲間の死を目撃してしまい気が参ってしまったのだと気づくと私の背中をさすりながら一緒にいてくれた
それから数分後、なんとか落ち着いた私はぐさおさんにお礼をいいスマホの通報ボタンを押した
「Sレイマリの死体が通報されました」