テラーノベル
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昔から嗅覚は優れてた。
今日のご飯はカレーだナとか。
それもあるケド。
何か、悪い事が起きる日は、なんだか
まどろっこしい匂いがする。
バカ兄貴が居なくなったりとか、そーゆー時。
だから朝、銀ちゃんが起きてるの見た時
なんか胸がキュッとした。
鼻がツーンって。
「神楽ちゃーん。」
「おう、新八アルか。今日は休みじゃなかったアルか?」
「銀さん、元気なかったみたいだから。」
「え?」
今日1日ずっと鼻にこびりついてるあの匂い。
今の言葉でより一層強くなった気がする。
まさか。そんな事。
「だからおやつでもつくって帰りを待とうかなって思って。」
「そ、そうアルか…ウン!そうするネ!」
そうだヨ。
銀ちゃんは腹でもへったらすぐに帰ってくるア
ルヨ。
コメント
1件
うわあ…神楽ちゃんの嗅覚の描写、すごく切ないね。朝から銀ちゃんが起きてるの見て胸がキュッとしたってとこ、日常の違和感がひしひし伝わってきたよ。新八の優しさも染みるけど、「まさか。そんな事」って神楽が途中で言葉を切る感じがすごく気になる…次の展開が気になりすぎる!🥀
𝓡𝒖𝓷𝐚🎧🌀