テラーノベル
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もう早速始めちゃいます!
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rm ・・・fu。
rm 今日、俺以外のこと考えた?
fu ・・・考えてないよ。
fu rmのことだけ、ずっと考えてたよ、
薄暗い部屋で、二人は縺れ合うように抱きしめ合っていた。かつては【監禁する側】と【される側】だったはずの境界線は、いまやもうどこにも存在しない。俺は、fuを閉じ込めることで彼を支配したつもりだった。けれど、fuが俺を求めて泣くたびに、俺もまた【fuに求められる自分】がいなければ生きていけないことに気づいしまったのだ。
rm 俺がいなきゃ死んじゃうくらい、依存しちゃったね。
fu ・・・rmが、そうしたんでしょ。
fu 責任とってよ
fuが俺のシャツの胸元を力強く握りしめる。その瞳には絶望などなく、ただ盲目的な愛だけが宿っていた。俺はその視線に応えるように、fuの首筋に深く歯を立てる。
rm 当たり前だろ
rm 俺だって、fuがいない世界なんて
rm 一秒も耐えられないんだから
俺にとっても、ここはもう【牢屋】ではなく、fuという唯一の光に浸るための【聖域】だった。仕事も、友人関係も、かつての輝かしい活動も、すべてを捨てて手に入れた二人きりの世界。
rm ・・・壊れるまで愛してあげる。
rn fuが、俺のこと以外何も思い出せなくなるまで。
お互いの存在が毒であり、唯一の救い。二人は静かに、誰にも邪魔されない奈落の底へと、幸せそうに沈んでいった。
終わり。
コメント
2件
ドロドロエンドだぁ😎 マジで書き方上手すぎて好きだわ😎 終わり方も天才過ぎるんよ~!