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黄水
展開ジェットコースター
とは これのこと
黄「…あ、!」
見つけた短冊を見て今日が何の日なのかに気づく
黄「今日七夕なんだ、!!」
「…でも、、」
願いなんてない。
彼女も何も居ないんだもの
黄「…彦星って異性と付き合ってるリア充じゃん、」
「んもぉぉ!!
俺の仲間なんてどこにも居ないんだっ!」
黄「はぁ、」
水「何ため息ついてるの」
黄「え、なんで居るの、?」
水「暇だから来てあげたの!!」
「こさめ優しいからね!」
黄「ちょっと迷惑かも…」
水「はぁ!?」
せっかく来てあげたのにと言いたそうな顔で瞳孔をゆらすこさめちゃん
黄「別に来てとも頼んでないし、、」
水「なっ、、」
「こういうイベントの時ぼっちだから心配して来てあげたんじゃん!!」
黄「……」
水「ありがとうは!?」
黄「ぁ、ありがとう、、?」
水「…喜びなよ、彼女が来たんだから、」
この子はなにいってるんだろう……
黄「ぇ、こさめちゃんは彼氏でしょ、?」
水「…こさめは彼氏?」
黄「え、うん、、」
「…はっ、、!?」
水「今気づいても遅いよ!みこちゃん!!」
「キミは自分が彼女だと言うことを認めたんだ!」
黄「うぅ…、」
指さされるの弱いのにおれ、、
水「てかみこちゃん短冊書いたー? 」
黄「ぇ、まだやけど、」
水「じゃあ一緒に書こ?」
黄「…はい、」
上目遣いには勝てない自分が許せないけど可愛いからおっけーです、、…ん、?
黄「んんー、、」
水「…そんな声出すから彼女できないんだよ」
黄「んなっ、、」
「だれも居なくてもおれにはこさめちゃんが居るもん!!」
顔がりんごみたいに赤いんだろうなって自分でもわかる…
水「…まぁ、大切にしてあげないこともないけど、//」
黄「…こさめちゃん短冊書けたん?」
水「書いたよ?」
黄「何書いたん?」
水「ないしょ!」
黄「え~!!」
水「み……しょ、」
黄「…?」
なんだろう、
水「みこちゃんと一緒に幸せになれますように、!!」
黄「…ふーん♪」
水「みこちゃんはなんて書いたんよ!」
黄「ん~?」
「なーいしょ!!」
水「はぁ!?」
本日2度目のはぁ頂きました
黄「…こさめちゃんに二度と煽られませんように!」
水「おい黄色お前?」
水「あれぇ?みこちゃん大丈夫ですかぁ?」
黄「…ッッ、」
「願いって叶うものでしょ !?」
水「…みこちゃんそれともう一枚書いてたのこさめは知ってるよ」
黄「…なっ、」
水「でも内容あんま見えなかったんだよな~?」
黄「見なくていいです!!」
黄「…こさめちゃんと幸せに生きられますようになんて本人に言えないし、、//」
約束って破るものかもしれません。
コメント
2件
織姫と彦星がリア充とかちゃんと考えたこと無かった 笑笑笑笑 黄くんの発想だいすき 笑 このぺあのどっちが彼氏彼女定まらない感じがらぶち 🫶🏻 ´-