テラーノベル
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思ったよりも短くなりそうです。文章を書くのが下手なもので……
そして1枚だけ挿絵を入れています
ナチス視点
足音がする
「っ、ナチス!!」
息を切らせたソ連が走ってきた。何時もの飄々とした姿からは考えらないギャップで笑いが込み上げてくる。
「やぁ、”ソビエト”。」
「やっぱりここに居たか…」
忘れたくても忘れられない記憶の中にある、小さい頃よく二人で遊んでいた丘だ。
「何故俺を裏切った!」
「裏切った?あぁ、私は元から君の味方になったつもりは無いよ。」笑
「条約は!!」
「すまないね、破らせてもらったよ。君らがあまりにも滑稽で。」笑
「そうだ。”勝負”をしようじゃないか。勝った者が手にするものは”世界”だ。」
「っ、」
……そんな顔をするな。
「ただ利用出来そうだから利用しただけ、それ以上でもそれ以下でもない。」
利用できそうだったからこいつに再び接近した。そうだ。忘れるな。
「……なぁ、ナチス」
こちらをそんな目で見るな。それ以上その目で見られると……
「なんだ?」
綻びができてしまう。自分を疑ってしまう。
「……お前は”自分の意思で”これをやっているのか?」
「っ!そうだ!おr…私自身の意思だ!!」
「本当か?誰かに命令されていないのか?」
「そんなのされていない!“あの方”に従っているのは私の意思だ!!」
そうだ。私は望んで”あの方”に従っている。
だから……
「……なぁ、お前は本当にこれを望んでいるのか?お前の言う”あの方”に従っていていいのか?お前の意思は?」
黙れ。お願いだから黙ってくれ。辞めてくれ。”俺”が”私”ではなくなってしまう。
「…うるさいうるさい!!!お前なんかに”俺”が分かるわけない!!」
「……やぁっと本性を見せたなぁ。」
「っ……」
「ははっ、はは……すまないね。取り乱した。」
「……この戦争を辞めるつもりは無いのか?」
「そうだとも。私はお前が大嫌いだったよ。ずっと嫌いだった。嫌いだよ。」
「は……?」
おかしい。何故だ。何故俺は泣いている?
こいつが嫌いで仕方なかっただろう?
止まれ、止まれ、惨めな姿をこれ以上見せるな。
「っ!!」
気づけば走り出していた。こんな幼稚な所を見せるために来たんじゃない。
俺は……
ソ連視点
行ってしまった。きっと、この戦争はあいつの望みではないのだろう。
さて、そうなれば行動を始めようか。
まずは軍だ。
ナチス視点
感情がぐちゃぐちゃだ。
悔しい。悲しい。憎らしい。劣等感。羞恥心。苛立ち。焦り。こわい。さびしい。………………………恋しい。
こんな感情なんて要らない。あの方が欲しているのはこんな”俺”じゃない。
切り替えなければ。
“私”はナチス・ドイツ。
如何なる時も動揺してはならない。
勝てばいいのだ。勝てば。
#カントリーヒューマンズ
あめだま
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ひまあお
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明太子に食われる鈴木
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コメント
2件
ナチ葛藤してる‥!! ヴァイマル共和国終わってからすごい勢いだったから人格ごと変わっちゃったのかな‥⁉︎