小さく水音を立てながら乳首を舐めとるその舌は、いつも舌足らずで幼い声をしているのあさんの物とは思えないほど、その…えろくて気持ちがいい。
濁点が付けられそうな喘ぎ声を出してる中のあさんの歯が乳首に当たり、かつてないほどに大きな声を出したところで、そこに気が付かれたのか彼女は甘噛みを沢山し始めた。
右を口で攻めながら、今度はまさかの手で左を攻めてきた。きゅっと人差し指と親指で小さな豆を弄ぶ様に、意地悪で執拗に両胸をいじめてくる。
長い時間だった様な、一瞬だった様なこの時間は終わりを告げ、ついには下まで…
今まで私を押し倒し、上から攻めていたのあさんが急に私の後ろに座り、無理やり私を座らせた。
…そうすれば弱いところを全部攻めれる?
嫌な予感がした私は再び抵抗を始めるが、さっきよりも一層強くなったのあさんの腕から離れられるわけもなく、そのままされるがままになる。
口で耳を舐められ、片手で胸をいじられ、もう片方の手ではあそこをいじられる。
「えとさんここすっごいびしょ濡れ…そんなに私にいじられるのが好きだった?…えへへ、もっといじっちゃうね」
そう言うと、のあさんは中指と薬指を私のナカに入れてきた。
その2本の指は自分のナカで激しく動き、気づけば自分の腰はガクガクと揺れ動いていた。
大きな嬌声を出しながら成す術もなく犯され続ける私はきっと無様で、下品な顔をしてるだろう。
そんな私の心を読んだかのように、のあさんは「えとさん、とっても可愛いです」と声を低くして囁いてくる。
その声が何故かとても脳を刺激して、思いっきり吐息をしてしまう。
多方面から襲われ、躰中が快感に満たされきった時、まるで全てを放出するかのように私の体は震えながら腰を逸らす。
数秒間その状態で固まった後に、溶けたスライムのようにのあさんの体に倒れ込む。
「えとさん…お疲れ様」
その言葉を最後に、私は眠りについた。