/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
連続更新！！！
かさの次はめがねです！なんかこの話は友情っ感じするな~
（アキちゃんは1ミリも感じてないと思う）
✄——————-‐——————-‐——✄
アタイはめがね。
あれだよ！あれ！みんなの目を助ける眼鏡。
今、アタイはアキちゃんていう女の子にかけられている。
でもアキちゃんのそばにいられるのは、ほんの少し。
アキちゃんが授業を受けている間限定なんだ。
今日そばにいられた時間は1時間目の60分だけだった。
さみしいなぁ…
アキちゃんと離れている間、アタイはいつもの真っ暗い箱の中ですごす。
箱の外では、アキちゃんとアキちゃんの友達の話し声が聞こえる。
そんな、アタイラだけど
この前、アキちゃんがどんくらいアタイが好きなのかていうのわかったんだ！！
それは3日前
いつも通りの放課後
アキちゃんは箱に入ったアタイをランドセルに入れて、教室を出た。
帰ってる途中で、野良猫がきて
アキちゃんに「遊んでっ！！」って言ってきたんだ。
アキちゃんは優しいから野良猫の相手をしたんだ。
その時だった
カコンっ
アタイはランドセルの隙間から落ちて
アキちゃんとアタイは離れ離れになった。
どうしよう……
もうカラスが帰る頃になった。
隙間から落ちた自分が情けなかった。
あれ？
小さい影がアタイの元へかけよってくる。
その子の顔は汗をかいたのかってくらいのびちょびちょでブサイクで
思わずアタイはわらっちまった。
これからもよろしくね。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ