晴明くんを泣かせたい!
終わり方は平和的よ😘
神酒「僕は思うねん…」
神酒「晴明くんの泣き顔って可愛ええよな」
「「「「「それな」」」」」
今は放課後、誰も居ない百鬼学園で何人かが空き教室に集まっている。
一人の男が立っている後ろの黒板には、
『晴明を愛でる会』
秦中「今日の議題は晴明の泣き顔が見たいらしいです」
棒読みで最後にアホですねと言いながら平然とカンペを読んでいる。
そう、晴明を愛でる会の総長は秦中なのだ!
まぁ、それもそのはず…
総長を決める際は、
殺し合いが始まったのだ。
そしてなんも害のない秦中が選ばれた…
秦中「お前らは晴明の泣き顔が見たいんだろ?」
「「「「うん」」」」
秦中「伊豆の海に沈めてやろうか」
神酒「伊豆って遠いやん」
秦中「はァァァ…」
恵比寿「長いため息だね」
秦中「誰のせいだとッ…」
まぁ、秦中は何処でも苦労人だねbyマシュマロ
秦中「まぁ勝手に泣かせとけよ…」
秦中はもう諦めた!
親友としてはサイテーだねっ!☆
神酒「よっし!じゃあ作戦会議や!!」
そして、朝になった。
(朝になるまで作戦会議をしたらしいよ!)
晴明「おはよ〜ございます!!ニパッ」
いつもの笑顔で来たのは弐年参組の担任、安部晴明だ。
神酒「(来たで!)」
晴明「凛太郎くんおはよ!」
神酒「(我慢我慢)」
晴明の挨拶に凛太郎は返事をせず、晴明は聞こえてないのかと思ったのかもう一度言う。
晴明「凛太郎くんおはよ!」
何度言っても凛太郎は返事をせず、晴明はしょぼんとした表情で恵比寿の元へ行く。
晴明「恵比寿先生おはようございます!」
恵比寿「(返事をするな返事をするな)」
晴明「…?恵比寿先生?」
恵比寿「話しかけないでくんない?」
晴明「ヒッ…すいません…」
晴明はガーンとしてトボトボと自分の席に戻った。
神酒「(まだ泣かへんな)」
恵比寿「(もう少し押せばいける)」
晴明を見ながら2人が作戦通りとドヤ顔をしているとも知らずに…
あとがき
嫌われ少しのギャグ!
大丈夫!晴明くんは愛されるよ!(*^^*)
次回は佐野くん冷たい…(´;ω;`)
よわよわ晴明くんをどうぞご堪能あれ!
1000いいね超えたら続き公開する!!
コメント
19件
だいぶダメージが言ってるぞこのまま٩(ˊᗜˋ*)و♪続きお願いします🙇♀️
伊豆ってめちゃ近いやんw沈むときは見に行こっかなw
ぐっへへへっへへへつずきかあかっっっか