テラーノベル
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『ッ危ない、!!』
『、ぇ?』
( ドンッ゙ッ
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『記憶喪失ですね、』
『そう、ですか、』
『ご自身やご家族様、友人など知り合いの名前は分かるようでしたので会えば思い出してもらえると思いますよ.』
そうは言われてみたものの、病室に入るのにあまり気は乗らない
『ふぅ…、』
『よしっ、』
( コンコンッ
⦅は~い!⦆
『れるち、?』
『え、っと、、初めまして?』
『…ぇ』
『ぁあごめん違った⁉ごめんな!?今自分記憶喪失らしくてあんま思い出せないんよ、』
違う.そこじゃない.
僕ら、付き合ってたじゃん.
ずっと一緒にいて
『ねね、如月ゆうくんって分かる、?』
『わかるで~!あのすんごい可愛い子やろ!』
『あ、もしかしてゆうくんの友達でお見舞いきてくれたん?』
『、んーん』
『ぼくはれるちと仲良かったよ.すっごく.』
『そーだったん、?』
『思い出せんくてほんまにごめんな、』
『大丈夫』
『ごめん、今日はもう帰るね.ゆっくり休むんだよ』(出
『うん、!今度れるたちの関係色々教えてや!!』
(扉閉
『、ッ』
『ふッ、』(泣
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今日来てくれた人が誰なのか結局わからなかった.
話していた内容的におそらく相当仲が良かった人物なのだろうが
『…ぁ、』
そういえば、医者から『記憶を戻す手助けに』と渡された日記をまだ読んでいない
『見るか ~ ,』
あの人のことが書いてあるかもしれない.
《3月25日》
今日はこえくんとごはん行った‼
『今日の綺麗な雰囲気に合いそうだから』っておしゃんなレストラン連れて行ってくれた.
れるの彼氏すぱだりすぎてしんどい.
《3月26日》
明日はこえくんと付き合って4年目の記念日!!!
プレゼント2人で一緒に買いに行く約束してて楽しみすぎる ~ っ
待ちきれないから去年の記念日の写真貼り付けちゃおー!
ここで日記途絶えてる、?
それに、この写真の2人れるとさっきの人だ…、
《れるちにはこのネックレスとか合いそうだよね ~!》
《口元にソースついてるよ(笑》
何この記憶、
『!?、いッ』(頭抑
そうだ
知らない人なんかじゃない、こえくんだ、れるの彼氏だ.
なんで忘れてたんやろ、
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自分の存在を忘れてしまった彼女に会いに行く
分かってはいたものの、いざ言葉にしてみるとかなり辛い
『れるち~、?』
『こえくんッ!!今日も来てくれたんッ!?』
『そりゃもちろん、』
彼氏ですからと言いそうになり慌てて言葉を飲み込む.
『あれ、ぼくれるちに名前教えたっけ、?』
『んーん、!思い出したの、こえくんとのこと、全部!』
『、ぇ』
『忘れててごめんな、』
『こえくんからの愛情が、当たり前になってたから』
『好きって忘れるくらいに好きだったから、っ』(泣
『そ、っか』
『そっかぁ…』(泣
『こえくんまで泣かんといてよ、笑』
『れる多分、4年目の記念日に事故あったんよな』
『退院したら、今までで1番おっきなお祝いしよっ?』
『、うんっ!』
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コメント
2件
セレスト!!!!!!!!((((( めっちゃなんか好きです(?) 記憶喪失って良すぎるんですよね(((?????)