悪みの顔はいつまでも想い出す
私とじょんうはいつも以上に
気まずいというか 、お互い喋らなくなった
○「 … 」
. . .
📞
○『すみません 、私少し仕事を休ませていただいてもいいですか』
『またお父さんのことで悩んでいるのか ? 』
○『そうでもあるのですが 、あることがわかって … 』
○『本当に少しだけでもいいんで 、時間をください 。』
『分った 。』
双子という兄妹を知らなかった
じょんうは前私にきすをしたし 、好きとも言われた
私は表に出していなかったけど
裏では好きだった 。
するとドアの向こうから足音が聞こえた
きっと 、このままではいけないと思い
じょんうが動いたんだろう
🐺「〇〇 … 」
🐺「ドアは開けなくてもいいから聞いてくれる ? 」
🐺「双子って話は僕たちお互いが知らなかった訳だし」
🐺「そんなに考え込まないでほしいな」
🐺「〇〇はそう思わないかもだけど 、」
🐺「兄妹だとしても双子でも血つながっていても」
🐺「僕は〇〇のことが好き 。」
そのことだけ伝えて 、じょんうは静かにドアから離れた
それに私はまだカップルでもないのに
こんな考えこむ自分は何なんだろうか 、
手を自分の胸で当てて聞いても
分からない 、
会社
👤「今日は〇〇休みなんですか」
「はい 、少し休ませてほしいと」
👤「休むとかおかしな事を ㅎㅎㅎ 」
👤「〇〇は子供の頃は1回も病気にも風邪にもなったこともない」
👤「どういった内容で休みたいと ? 」
「お父様のことだと … 、」
👤「ふむ 、そうかそうか 。」
この日 、何故か社長からの電話ずっと鳴り響いていて
何事かと電話に出てみると …
「〇〇 、お前お父さんになにかされてるよな」
○「いや別になにもないですよ」
「今日お父様にあったんだが 、」
「〇〇の話をするだけで心配とかしないし」
「笑ってばかりだったから」
○「うちの父はいつもそんな感じです 。」
○「心配など … 私にはどうだっていいことです」
「私は社長だ 。」
「今回の合併の件も少し考えてみるから」
「戻ってきなさい」
社長みたいな人があっぱだったらな 、
心のなかでそう思った
あっぱが心配しないとか当たり前のことじゃん
私は小さい頃とにかく体が弱くて
心配してくれるのは偽のおんまだけだった
○「ごほっごぼっ … 」
「大丈夫 、〇〇 ?? 少し 、休憩したらどうなの」
○「うんん … 大丈夫」
👤「偉いなー ㅋㅋㅋ 〇〇は分かっているな」
👤「風邪なんか勉強したらすぐ良くなる」
👤「あっぱの仕事のために勉強を頑張りなさい」
それについて、偽のおんまは何も口出しをしなかった
そのため体をどんどんやせ細り
身長も伸びず
みんなに笑われ
心配というか悪口を言われて
何故か 、
『痩せてるから羨ましい』『どうやって痩せたの』って
こんな言葉ばかり
♡ 50
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!