エッチの続きなので早めに投稿しました。
「えっ?ちょっと…」
俺の心臓がドキドキと壊れそうなほど勢いよく脈打っているのがわかる。
涼ちゃんは慣れた様子で俺の下半身に手を伸ばし、優しく触れてきた。それだけでカッと頭に血が上って固く目を閉じてしまう。
「ほら、元貴も反応してるよ」
擦り上げられ、興奮と気持ちよさでどんどん固く大きくなっていく。頭がおかしくなったみたいだ。
「ねぇ、元貴。俺のも触って?」
そう言ってくる涼ちゃんは普段からは考えられないくらいとてつもない色気を放っていて俺は誘われるように涼ちゃんに手を伸ばす。
「あっ…」
そろりと手を添わせた途端、気持ちよさそうな声が涼ちゃんから漏れるのを聞いた俺は頭が痺れるような刺激を覚え、夢中で涼ちゃん自身を攻め上げる。
甘い声で喘ぎながら、俺を触る涼ちゃんの手も止まる事はなかった。
もう限界が近い…と思った時に不意に涼ちゃんの動きが止まる。
「ちょっと待ってて」
そう言いながら涼ちゃんは戸惑う俺を置いてベッドの横にある棚からオイルのようなものを取り出すと手にオイルを塗り込み右手をお尻の方に回す。
「あっ、ん…」
涼ちゃんはお尻の穴に自分の指を突っ込み喘ぎ始めた。
オイルをつけて滑りのよくなった俺と自分のものを合わせて握り込み、もう片方の手で自分の後ろも刺激している。その壮絶に艶めかしい姿に俺の目は釘付けになった。
俺は無意識のうちに後ろに回された涼ちゃんの手をつかみ引き寄せた。そんな俺に目を閉じて快感に浸っていた涼ちゃんが目を見開き見つめてくる。
俺は馬乗りになっていた涼ちゃんを押し倒し、先程涼ちゃんが使っていたオイルを指に付けゴクリと唾を飲み込みながら涼ちゃんのお尻の穴にそっと指を突っ込んでみた。
キュッと指を締め付けながらもそれほど抵抗なく指は収まっていく。
ひゅっと息を吸い込んだ涼ちゃんにかまわず中を掻き回してみると涼ちゃんから甘い声が漏れた。興奮した俺がグリグリと中を掻き回すと、ある一点を指が掠めた瞬間、涼ちゃんの身体がびくりと反応し一際高い声が上がった。
「あっあっ、そこダメ…気持ちいい…」
その声に興奮した俺はそこを夢中で刺激する。
高い声をあげ、今まで以上に身悶える涼ちゃんに俺自身も息が荒くなっていく。
「待って…、元貴待って、いっちゃう」
そう言って涼ちゃんはなんとかがんばって俺の手を止めようとする。
「ダメ。ねぇ、俺、元貴が欲しいんだ。お願いだから入れて、ダメ?」
そう言われてハッと俺は手の動きを止める。
「ねっ、元貴…きて」
そう言う涼ちゃんに誘われるまま俺は自分自身をあてがうとゆっくりと押し入る。
吸い付くようにきつく締め上げてくる感覚。あまりの気持ちよさにすぐにいってしまいそうになるのをグッと堪える。
涼ちゃんは一瞬苦しそうに眉をしかめたがすぐにうっとりした表情になり、俺はそれに誘われるように腰を動かす。
涼ちゃんの喘ぎ声と俺の荒い息遣いがどこまでも続いていた…。
ノンケのもっくんをその気にさせるくらいじゃないとダメですもんね。わたし史上初めてというくらい濡れ場がんばりました😅
読むのは好きなんですが書くのはまだ小っ恥ずかしいんです🫣
もっくん初めての行為にドキドキする気持ちと慣れない感を出そうとがんばりました。
コメント
13件
ちょっと藤澤さんが妖艶すぎてびっくりしてます…!!(泣) 表現のひとつひとつが堪能的でたまらなく好きです!!
👍鼻血の顔文字欲しい… 大森さんが戸惑いながらも藤澤さんに呑まれていってるのが…もぅ…(*´﹃`*)
素敵です✨ もう、ドキドキしながら読みました〜😆