ナムサノ 両片思い
お互いの秘密 素直じゃないナムサノ
R18無し ストーリーメイン
なんでもOKな方はお進み下さい
124「兄貴〜、俺にもアレくださいよ」
230「…ほらよ」
こいつの第一印象は、媚び売るの上手いやつだな、と思った
こいつなんてどうせ薬目当てのやつだと思っていたのに。
俺が他の奴と話してるといつの間にかそばに来て話終わるまで絶対に離れない。
その時折見せる雄の目が狂おしい程に好きだと気づいた時からは、アイツの顔を直視出来なくなった。力が抜けちまう…
俺、こいつになら抱かれていいかもしれない。
230「ナムス!LET’S GO!」
124「ナムギュです、兄貴」
第一印象は幼稚で短気なやつだな、と思った
MGコインに騙されたという共通点があり、ちょっと話したらすぐに離れようと思っていた。
人が殺されていくのを見てる中、堂々とキメてやがる姿に驚いたけど、薬は欲しかった。
最初は単純に薬目当てだったけど、薬が切れた時だったり、時折見せる弱々しいところに不意をつかれて、気づいたらそばに向かっている自分がいた。誰と何を話してるのか全部知っていないと気が済まない…
俺、この人なら抱けるかもしれない。
230「…何してんだ、ナムス。離せ…」
124「…嫌です」
230「ッ゛…、」
これ、この顔だ。目を細めて睨むような、怪しむような顔。眉間にシワがよっていてイラついているのが伝わってくる。
そんなに見つめないでくれ、腹が疼いておかしくなっちまう…
124「…あんた、アイツに何されたかわかってないでしょ」
230「わかってるって何回も言ってるだろ…?それにお前が怒る事じゃない…」
こいつが怒ってんのは俺がさっきどっかの野郎に襲われそうになったからだろうけど…だからと言ってなんでこいつが怒ってんだ…?
124「…こっちの気も知らないで…」
230「…はあ…?薬が足りねえのか、?」
124「…」スリッ…
230「ちょ、なむす、?どこ触って…」
あろう事かこいつは俺の服の下に手を入れていやらしい手つきで触ってきた。
230「おまえほんとにどうしたんだよ…ッ!薬は昼にやったからシラフだよな…?」
124「…我慢できなくなっただけです。ずっと我慢してたんですから」
230「やめろよ、…」
124「そう言うなら蹴り飛ばして逃げればいいじゃないですか。逃げる気ないでしょ、あんた」
230「ッ、…そ、れは…」
124「…期待しちゃうからやめてくださいよ」
230「…」
期待していいって、いったら。今すぐにでもぐちゃぐちゃにしてっていったら、
お前はなんて思う?
124「答えてくださいよ、黙ってたら本気にしちゃいますって…」
230「期待、してもいいんじゃ、ねえの…?」
違うんだ。もっと、もっとぐちゃぐちゃにしてほしい。虐めて、殴ってもいいから、お前に愛して欲しい…なんて、言えないけどさ。
124「、…」
その虐めたくなる表情も、怖がってるくせに逃げようとはしない体制で期待してるとこも、目が合ったと思ったらすぐ逸らすところも、全部俺しか見えなくなるようにしてやりたい…
…言えるはず、ないけど。
ほんとはお互い激重感情抱いてるけど「アイツはそんなこと思ってないだろ…この思いは隠し通さないと」って思ってるナムサノ。
2人でゲーム出た後に秘めてた感情爆発して共依存状態になるまでがテンプレ。
妄想捗る〜〜〜〜〜〜
コメント
11件
え、ほんますき天才すぎますよ🤯💕💕💕
えちょっと待ってくださいよ こういうのを待ってたんですよとても癖で好きです
天才すぎるて