ナムサノ
ゲーム中断if 両片思い
🈂️の自傷表記有
結局サノスとは気まづいままの関係が流れ、ゲームもつまらなくなってきた頃にどちらもゲームを中断した。
ゲームを出て何日か経った頃、街で紫髪で背の高いやつが目に入った。
…それに、女といる
あんなに俺の前ではグズグズしていたのにも関わらず今じゃ幸せの絶好調かと思ったが、あいつの目は笑っていなかった
サ「…悪い、もう俺行くな。」
?「えー…もう?夜まで一緒に…」
サ「忙しいんだ、また今度な」
?「…うん、また連絡して?」
その後もサノスを追いかけていたら、俺からの視線に気づいたのか急に振り返った。
サ「……なんでお前が」
ナ「こっちのセリフですよ。まだゲーム出てから数日しか経ってないのにもう女?」
サ「…お前に関係ないだろ。何の用だ」
ナ「いや、別に。…ここで会ったのも何かの縁ですし、飲み行きません?」
サ「…もうお前とは関わらない。」
そう言われて、俺は咄嗟に力強く腕を掴んだ。
サ「い゛ッ、…」
じわ、と血が裾に滲んだ
ナ「…自傷癖治ってないんすね。」
サ「…」
ナ「ここで俺とお別れしていいんですか?もう会えないかもですよ。」
サ「…俺ん家、くる?」
意外にもサノスの自宅は綺麗だった。
サノスの香水の匂いと、鉄のような匂いがした。
少し開いている棚を覗くと、ギラリと光ったもの…あ、カッターか。それと絆創膏と…包帯も入っているようだが、俺は流石にデリカシーがないと思って本人には気付かないふりをした
ナ「部屋、意外と綺麗ですね。」
サ「一言余計だな」
ナ「あんた薬辞めたんですか?薬の匂いしないっすよ。」
サ「…現実見たいだけだ、今は」
今は、てことはまたやるってことか。
ナ「酒、飲みましょ。」
酒を片手にソファに座りながらここ数日でした事、あの狂ったゲームの愚痴をグダグダと話していた。
お互いの酔いが少し回ったところで、サノスの腰にゆっくりと手を回した。
サ「ッ…」
一瞬ビクついたのが伺えたが、逃げる様子はない。
ナ「…期待してます?」
サ「…」
この人の沈黙はYESだ。
…もう、いいよな
サ「なむぎゅ、やっぱ今日は、…」
ナ「今更何怖がってんすか。指入れるだけでしょ?この後は俺のも入れるってのに…」
サ「…いたくすんなよ、」
ナ「するわけないでしょ。」
“グヂュ…グチュッ…❤︎”
サ「あッ゛…ぅ…❤︎」
ナ「…ヒョン、痛くない?」
サ「ぅ、ん…」
ナ「っし…、ヒョン、もう挿れていい?」
サ「ッ゛…❤︎」
そんな余裕ない表情で言われたら、うんとしかいえねえだろ…馬鹿か…!
サ「はやく、いれろよ…、」
ナ「…」
“グヂュッ…❤︎ゴヂュンッ❤︎❤︎”
サ「んッ゛!、ぅ゛…!?、❤︎❤︎」ビュルッ…
ナ「っふふ…❤︎ヒョン、そんなに気持ちい?」
サ「ちがッ゛…!、❤︎」
やべえ、頭回んねえ、言い返さねえとなのに…
中ずりずり擦れるたびに気失いそうだ、…
ナ「ヒョン、俺のこと好き…?」
“ゴチュッ…❤︎ゴチュンッ♡♡グポッ❤︎”
サ「あッ゛んッ、…、❤︎…きら、いだ…ッ!!」
ナ「…あっそ」
“ズル~~~~~ッ…❤︎”
サ「ッあ゛…、?❤︎」
“ゴチュンッ♡♡グポッ❤︎…ググッ…❤︎”
サ「あ゛ッ~~~、!?!!むりむりむり…ッ!!!❤︎❤︎❤︎」ビュル…
ナ「ヒョン…出すね、…❤︎」
“ドプッ…❤︎❤︎”
サ「ん、…」グキッ
「いッ゛っ、!?!!?」
ナ「あ、ヒョン。起きました?」
サ「ッあ、あぁ…」
ナ「…立てる?」
サ「立てるわ、!!ばかにすんじゃねえ…、!」
(立ち上がろうとする
サ「ッあ…、?、」ペタッ…
ナ「、かわい~~…❤︎」
サ「ッ゛…❤︎❤︎」
そう、その顔…❤︎
いつもより目を細めて、眉毛を歪めて、俺を愛おしそうに見る顔がだいすきだ…
ナ「…ヒョンって、俺の顔好きですよね。」
サ「ッはあ、!?!ちげえよ!!」
ナ「はいはい、手貸しますから…」
サ「余計なお世話だ…、」
ナ「…ねえ、俺じゃダメなの?」
サ「…ダメだ、」
ナ「なんで」
サ「…」
ナ「…俺、ずっと待ちますから。」
続きます
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行かなくても書くけどネ‼️
次回 お互いの本音 デュエルスタンバイ‼️
コメント
8件
最高すぎですよ😭💕💕💕💕 一気に見てほんま幸せだった🙈
ホントに主様の最高です😭💖 続き楽しみに待ってます!(夜遅くにすいません💦)
やばい最高すぎる♡♡! サノスかわよ(* ̄ii ̄)続きが楽しみ!!