今回はわなかぶです
付き合ってる設定です
それではどうぞ
「ん?」
「華太か…寝てる…」
和中が見下ろしたさきには小峠が寝ていた
(徹夜で疲れてか…)
和中は小峠を抱えると仮眠室に連れて行った
そこにあるベッドに小峠を寝かせた
「今日は休め…華太」
そう小さく呟き、出ていこうとしたが袖を掴まれた
「んん…」
(起きたか?)
「は……れ…で…」
(なんだ、よく聞こえん…)
耳をたてるとこんなことが聞こえてきた
「はなれ、ないで…くだ…さい……」
そう呟くとまた、寝てしまった
和中はそれを聞いてため息がでた
そしてそのまま小峠の横にねた
「まったく、お前は…」
「帰ったら覚えておけ」
額にキスをして、少しの間一緒に横になった
【結構経って】
「そ、そんなこと言ってたんですね、俺…」
「あぁ、随分と可愛らしかった」
「やめてください…恥ずかしいんですから…」
「ということで、やるぞ」
「な、なんでですか!」
「帰ったら覚えておけと言っただろ、それに俺はあれから我慢していたからな」
「それは兄貴の…」
「ん?」
「いや、なんでもありません…」(殺される…)
コメント
2件
え、もうほんとにありがとうございます()