自信作です
それとちょい長め
2話構成でいきます
#knsr #nghb #センシティブ
↑これは付き合っとるカプ
今回は受け同士hですね
別に女体化とかではないです
男同士です
あとごめんなさい
やっぱり最初が長なってしまうんですよ
えろいとこにいくまで2000字ぐらいある
設定みたいなところ読みたくなかったら
しゃしゃっと飛ばしてください
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↑この4本線が出てきて
ちょっとしたらえちぃのが読めます
それではどーぞ
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Side knt
knt『そろそろ時間だしもう帰ろっかな』
srf 『え、もう…?』
knt『長居しすぎたしねー』
srf 『………もうちょっとだけ、』
立ち上がろうとした僕の服をきゅっと小さくつままむ。
srf 『もうちょっとだけ、一緒に居ない?』
knt「上目遣い+赤面+普段見せない素直な言動=致死量の可愛さってことに気づいてないのかな!?」
あの子本当に魔性の子なんですけど!アキラに心の内をぶつける。
akr「声がでけぇよ、でもねそれ私もマジで分かる。いつも可愛いけど、たらいが最近めちゃくちゃ可愛く見える」
僕とアキラと2人で、お互いの恋人の惚気を話している最中。どうやらアキラも最近雲雀が可愛くて仕方ないらしい。
akr「それに無自覚がいっちばんダメ」
knt「それな、何て無防備でワルい子なのかしら」
思い出す度に、可愛さで悶える。本当にどうしようもないぐらい可愛い。
knt「あ”ぁ~可愛すぎてイライラする”ぅ」
akr「私もたらいの可愛すぎるエピソード出してもいいですか?」
knt「もちろん」
akr「あれは、用事で帰るのが24時近くになってしまった時のことで……」
akr『たらい~、遅くなってすみません帰りましたよ~』
hbr『…………』
いつも通り玄関まで出迎えてくれるが、元気な声と笑顔がない。
akr『拗ねてるんですか?』
不貞腐れたような、照れてるような表情。
そっぽは向いたまま、うるうるとした瞳だけがこちらに向けられる。そして開いた口からは
hbr『帰ってくるん遅い、寂しかった』
akr「この言葉、破壊力がえげつねぇ」
knt「僕たちの恋人は魔性の女すぎるよな」
akr「マジでそれな、あざとすぎる」
はあぁぁぁ、あの可愛さをもっと堪能したい、僕たちを満たす方法はないのかなあ……
knt「あっ!!!」
akr「うるせぇ」
knt「セラと雲雀を合体させたらいいんじゃね?」
akr「はあ?」
アキラは何言ってんだって表情だ。
knt「だから、2人にヤってもらうの」
セラと雲雀の2人でいちゃいちゃしてたらさ、えぐ可愛くね?
akr「……まあ悪い案ではないんだろうけど」
あんまり許してはなさそうな表情を作ってるつもりなんだろうけど、明らかに口元が緩んでいる。
knt「ってことで!2人を閉じ込めよう!」
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Side hbr
hbr「……ん」
ゆっくりと瞼を起こすと、見慣れない光景が目に広がった。真っ白な広い部屋。
え?どこだここ?
srf 「…んあ」
hbr「わっ」
声のするほうへ目を向けると、仰向けで寝たまんまうっすらと目を開けているセラおがいた。
srf 「ぅぇ、雲雀じゃん」
hbr「俺やけど、セラおここどこかわかる?」
srf 「え、ここどこ?」
hbr「セラおもわからんかあ」
不思議そうに部屋をキョロキョロ見渡してるセラおは、何が起こっているのかわかってなさそうだ。
srf 「……監禁?」
hbr「それっぽい感じはする」
セラおの顔から表情が消えていく。
srf 「スマホは?……あるはずないよなあ」
hbr「俺ドアとか窓とか探してくるわ」
表情が消えたものの苛立ちが感じられる声色。
そんなセラおからなんとなく離れるように、出入口を探しに行った。
壁沿いに少しだけ歩いていくとそれらしきものが見えた。出れるんじゃね?と期待したが
こういう部屋何かで見たことある、これって
hbr「絶対開かんやつなんよな」
思った通りドアノブを下ろすもガチャガチャと音が鳴るだけで開かなかった。
hbr「……ん?なんこれ」
ドアに集中しすぎてその隣にある宝箱みたいなんに気づかなかった。
一瞬ミミックかもとか思ったが、そんなことはすぐに吹き飛んだ。なんとなく蓋を少し強めに開けた。
中には……やっぱカギではないか。
そこにあったのは1枚の紙、どれどれ?
hbr「……は?」
『セラフと雲雀がえっちなことをしないと出られない部屋』
こんなん薄い本とかであるヤツやん。怒りとか悲しみよりも呆れを感じた。
とりあえずセラおんとこに行くかあ。
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srf 「……」
紙に書かれた文を読むなりセラおが無言になって、かれこれ10分が経過(俺の体内時間的に)
まあまあ時間立ってるような気がするし、本当にヤらないと出れなさそう。
hbr「この通りにせな出れんらしい」
srf 「……うんでも俺奏斗いるよ」
hbr「俺もアキラおる」
srf 「……この通りにしたら浮気にならない?」
hbr「……確かに」
でもヤらないとずっと出れないわけで、それは困る。
hbr「これはしょーがないってわけで」
srf 「うん」
紙を持ったまんま俯いているセラおに問いかける。
hbr「ヤる、か。セラお」
srf 「…………うん、」
了承するのに結構間があったが、納得してくれただけでも安心。いやだって駄々こねたら終わりだと思ったから。
それともっと大事なことがある。
hbr「あんま聞きたくないんやけどぉ」
くるんとセラおの瞳が動き、俺を映す。
hbr「その、セラおってどっち?」
srf 「え?」
hbr「奏斗とヤる時、どっち側なん?」
お互い付き合ってることは知っているが、さすがに夜の事情までは知らない。というかこの事に関してはあんまり知りたくない。
だって同期のアレソレは聞きたくないもんじゃん。
けど今日は挿入れる側と挿入れられる側を作らないといけないわけで、
そう思ってセラおにぶっちゃけて聞いた。
俺が聞くなり赤く染まり始めるセラお。濡れた瞳を震わせ、ぱくぱくと口が開閉されれば、当然セラおがどっち側なのかすぐにわかった。
……これはいける気がする。
男の本能ってヤツなのか、わなわなと落ち着きがなくなったセラおの艶のある薄い唇に自分の唇を合わせた。
セラおは急にキスをされびくっとはしたが、抵抗はしてこなかった。
啄むようにキスをすると、さらに赤く染まるセラお。
長めのキスをしながら、流れるように押し倒す。
そしてそのままシャツのボタンを外していく。
srf 「んっ、ぁ、っちょ、ちょっとまって」
セラおは浅い呼吸を繰り返しながら、俺の胸板を力無く押す。
srf 「ひ、ひばりはどっちなの、」
俺だけ応えて不公平じゃんとでも言いたげな顔。俺が攻めだしたからあっち側と捉えてもいいものの、閉じ込められ急にキスまでされれば、そこまで頭が回らなかったのだろう。
hbr「俺も下やけど」
srf 「えっなのに」
hbr「だってそうせな出れんやん」
srf 「でっでも、あの紙にはその……えっちなことって書いてあったから、別に挿入れなくてもいいんじゃない…?」
さすがに挿入れるまではしたくない、とセラおは悲しそうな表情をする。
hbr「……わかった、挿入れるんはなしでいこ」
srf 「ありがとう、?」
少し安心した様子のセラおに畳み掛ける。
hbr「じゃ、服脱いで」
全部、と言えばもとに戻りつつあった顔の色が、また赤く染まった。
srf 「……恥ずすぎるんだけど」
hbr「俺も恥ずいわ」
付き合ってもない、ましてやお互いに彼氏がいる同士で裸になるのは修羅場すぎる。
恥ずかしそうに身体を丸めているセラおの肩を軽めに押す。
フィジカルおばけとも言われるセラおが、それだけであっけなくマットレスに倒れ込んだ。
身体を隠していた腕が、崩れたバランスを直すために退けられ、セラおの赤く染まった肌が露になる。
hbr「すべすべやね」
srf 「あんま見るなっ」
触らなくても分かるほどにセラおの肌はきめ細かく、さらさらとしていた。
思わず手を伸ばし、優しく撫でる。
srf 「んっ」
耳、うなじ、肩、脇腹、と撫でながら徐々に下の方へと手を持っていく。その度に、セラおの口からは甘い声が零れでた。
ついに鼠径部までに到達し、親指に少し力を入れながらなぞっていくと、赤く染まった肌がぴくぴくと震え、さらに甘い声が零れ落ちていく。
srf 「んっ…はあ、ん」
セラおのペニスからは先走り溢れ、それが鼠径部の終わりを通り滴り落ちる。
陰部のぎりぎりに親指を当て少し力を加えれば、先走りと唾液が同じように溢れる。
hbr「さすがに感じすぎじゃね?」
開発されたんやね、とセラおを煽ると、恥ずかしさと苛立ちが混じった表情で俺を睨み付ける。
srf 「っそーいう雲雀はどーなの!」
さすがに攻められてばっかで腹が立ったのか、セラおの長い腕がこちらに伸ばされ、俺の脇下に手を入れられる。
srf 「何か雲雀のここ他の人より赤くない?」
hbr「えちょッ」
俺が驚いている間に、セラおの親指が胸の突起を捉える。そしてすぐにそこは乱暴に押し潰された。
hbr「ん”あッ!」
背中から脳にかけて電流が走る。衝撃で声が洩れ恥ずかしくて口を押さえるが、セラおはいいことを知ったとでも言いたげな不適な笑みを浮かべる。
そしてセラおの整った顔が目の前にきたと思いきや、さっき押し潰されたところの方へ近づいてくる。
嫌な予感がしセラおから離れようとするも、先ほどの弱々しい力が嘘みたいで、押し倒した時の倍以上の力を込めても押し返せなかった。
セラおの舌が触れる。
hbr「やぅっ」
アキラにさんざん弄られまくったソコは、服が少し擦れるだけでも勃ってしまうほどに敏感になっていた。
hbr「あっ、ぅ……っんぅ」
そんなところを舌で潰されたり転がされたりすれば、嫌でも声が溢れてしまう。
srf 「雲雀も俺のこと言えないんじゃない?」
セラおは俺の胸元でにやにやしながら指で先走りが溢れたペニスをつついてくる。
温度が上がった血液が身体中を巡る。俺は今の感情に任せてセラおを押し倒した。油断していたから簡単に押し倒せた。
驚いた表情のままのセラおの唇に自分の唇を押し付ける。小さく開いた口から、するりと舌を侵入させれば身体がぴくりと跳ねた。
srf 「ぁ、んっは、ぅあ…ん」
絡めとるように舌を動かすと、セラおから出る甘ったるい吐息と声が、鼓膜を揺さぶる。
脳みそまで溶けそう、そんなことを思いながら歯列をなぞるとまたもや身体が跳ねる。
その吐息と声に洗脳されるように、舌をより深く絡ませていった。
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Side srf
頭がぼーっとしてきた。
雲雀がする、甘くて深いキスに飲まれていっているのが分かる。
だんだんと力が抜けていって、口からは唾液が垂れ、雲雀はその唾液すらも溢したくないかのように、熱い舌がそれを舐めとる。
ほとんど頭は何も考えられなくなっているが、対抗心だけは何故か働いた。
あいている左手を下にゆっくりと移動させる。俺のお腹に当たっているぬるぬるとしたものを少し強めに握った。
hbr「ッ?!」
見開いた雲雀の金色の瞳が間近に見える。驚いて離れた雲雀の頭にもう片方の手を回し、後頭部を押さえつける。
自分の唇に、驚いて開いた雲雀の唇を合わせ舌をねじ込ませれば、また身体がびくんと跳ねた。
次は俺の番だと言わんばかりに左手を動かし、右手と上半身でゆっくりと薄い身体を起こす。
hbr「ぅ、あっそこッはっ……」
小指と薬指で陰茎を握り、親指で先を弄り、他の指で包み込むように擦れば、雲雀の腰が小刻みに揺れる。
お互い向かい合って座ってるから、濡れた下半身も、気持ち良さそうな蕩けた顔もよく見える。
胸元に顔を寄せ、凪ちゃんに開発されただろうところに吸い付く。
hbr「んあッ」
舌先に力を入れ押し潰す度に、甘い声が頭上から聞こえてきた。
舌で遊びながらゆっくりと体重をかける。胸元から顔を離し、今度は倒れた雲雀の唇に吸い付く。
存分に舌を絡ませ唇を離せば、互いの舌から銀色の糸が延びる。雲雀は物足りなそうにその銀色の糸を眺めていた。
…何かずっと受け身の雲雀がちょっとムカつく。
srf 「…ねえ、雲雀も触って」
そう頼み込めば、雲雀はすっと目を細め手を伸ばす。雲雀の細くて白い指が俺のものを捉える。
srf 「ぁッ」
何か動かし方、ヤバい。くすぐったくて、焦れったい手つきに腰が跳ねる。
hbr「一緒に触ろ」
srf 「っ、え…?」
ほら、と俺のものと雲雀のものが重なる。
srf 「ぅあ、っつ」
直に雲雀の熱を感じ、なぜか奥が疼いた。
俺の手の上から雲雀の手に包まれ一緒に動かされば、両方のペニスからは透明の液体が溢れ雲雀の下腹部へと滴り落ちる。
その気持ちよさに頭を支えられなくなってしまい、雲雀の頭の横に自分の頭を置く。自然と膝立ちの格好になり雲雀しかいないのに羞恥心が襲ってくる。
雲雀は俺の体温が上がったのが分かったからなのか、手を動かす速さを速めてきた。腰に快感が溜まっていく。
srf 「ふっ、ぅ~ひばりぃ、イきそ、ッ」
hbr「ッおれ、もっ、」
一緒にイこ?と言われ、それに応えるように両方のペニスから精液が飛び出した。
腕に力が入らなくなってしまい、上半身だけ雲雀の上に乗っかる。猫が伸びをしているような形になるも、恥ずかしいとかそういう考えは不思議と出てこなかった。
雲雀の呼吸がすぐそばから聞こえる。
…………何か、物足りない気がする、
身体を横に倒し、雲雀の方へ顔を向けると、雲雀も俺の方を向いてたみたいでばっちり目が合った。
hbr「何か、足りん気がするんやけど」
srf 「うん、わかる」
お互い無言でしばらく見つめ合う。先に口を開いたのは雲雀だった。
hbr「え…もっかい、する?」
srf 「…………したい、」
そう応えると、雲雀は俺に覆い被さる。
雲雀の端正な顔が近づいてきて、雲雀の艶のある唇が俺の唇に触れた。
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続く
どーでしたか?上手に書けてましたか?
雑談なんですけど
最近 I can be the one えぐ聞いてまして
1分9秒のところのセラフが可愛いすぎて…
もちろん全部大大大好きです!!
ダンスのヤツとmvのヤツずっと往復してます
かっこ可愛いとか反則すぎて死ぬ好き
それと『栞』歌みた最高でした
本家のリスペクトすごい
みんな爽やかで、眩しすぎた
それではまた~
コメント
6件
最高ですまじで可愛いんですけど!? ありがとうございますありがとうございます!!!!!!!!!!
好きです最高ですありがとうございます続き楽しみにしてます(早口)
すっごい分かるんですよね、これ。そう琴も良かったしびざわんも良かった……もう、🦉が可愛いんだこら。なんだろう、やっぱ末っ子属性…、あぁ受け同士ってどっちも感じるからこれはエ口だぁ………………