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BL要素❌
?「にほ〜ん!!」
遠くから自分を呼ぶ声が聞こえる。
この声は…
🇯🇵「パラオ!どうしたの?」
🇵🇼「えへへっ、今日は何の日でしょうか!!」
🇯🇵「今日…?」
数秒頭を悩ませて、出てきた答えを伝える。
🇯🇵「…そっか、今日はハロウィンだったね」
🇵🇼「うんっ!だから、トリック…」
🇯🇵「あぁっ、ま、待って!」
パラオが合言葉を言おうとしたので、慌てて止めた。
🇵🇼「むっ…何ー?」
案の定、彼は不機嫌な顔をした。
🇯🇵「ご、ごめん、今お菓子持ってないから…仕事が終わってからでいいかな…」
🇵🇼「むむー…わかった、パラオいい子で待ってるね!」
少し不満そうな顔を見せたが、なんとか仕事終わりまで待っていてもらえるようだ。ごめんねパラオ…。
🇯🇵「うぁぁぁ〜…終わった〜…」
なんとか定時で仕事を終えることが出来た。
パラオの所へ向かうべく、足早に職場を後にした。
〜公園〜
🇯🇵「パラオ〜!」
🇵🇼「!にほんっ!」
ベンチに座っていたパラオに声をかけた。パラオはすぐにこちらに気づき、自分の足元に抱きついてきた。
🇵🇼「待ってたよ!にほん!」
🇯🇵「お待たせ、パラオ。お菓子持ってきたよ」
そう伝えると、パラオは顔を輝かせて
🇵🇼「わぁ!!ほんと!?✨」
と言った。尊い…
🇵🇼「じゃあ…トリックオアトリート!!」
🇯🇵「ふふっ、はい、どうぞ」
渡したのは、クッキーとキャンディー。喜んでくれるといいな…。
🇵🇼「わぁ…!!美味しそう!ありがとうにほん!」
🇯🇵「ううん、喜んでくれて良かったよ」
10月投稿できなくてすみません