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#ご本人様には関係ありません
第三話 尋問と告白
翌日。
jp「っ…//」
tt「あ、ほんまにちゃんと来た」
大学内に備え付けられたカフェにてjpを待っていたところ、そこにちゃんとjpは現れた。
tt(てっきり逃げるかと思ってたけど…そんなことはなかったか)
tt「まあとりあえずそこ座って」
俺は正面の席を指差す。
jpは戸惑いがちに頷き、椅子に腰を下ろした。
俺は改めてjpのことを観察してみる。
やはり随分と整った顔立ちをしている。
tt「…顔はめっちゃ綺麗なんやけどな〜」
jp「ピエッ!?///」
なんか…中身がちょっと残念というやつか?
tt「…単刀直入に改めて聞くけど、お前はなんで俺のことストーカーしてたん?俺のことどこまで知ってる?」
俺は笑顔を崩さず淡々と尋ねる。
tt「昨日は誤魔化されたけど今日はそうはいかんからな?」
jp「ヒッ…!…で、でもっ!俺はっ…そのぉ…」
jpは何やらもじもじしながら俯く。
tt「言いたいことがあるなら聞くけど?」
jp「っ!」
俺の言葉にjpはパッと顔を明るくする。
tt「ただし、それは俺の質問にもちゃんと答えてからや」
jp「そ、そんなっ…!」
tt「何か弁明したいことがあるなら先にストーカーしてた理由を教えて〜や。その理由聞いたら俺も納得するかもやし」
jp「でっ、でもぉ…//」
tt「…それともなんかそんなやましい理由やったりするん?」
jp「……え?やま、しい…?もしかしてこれは…やましい理由…なのか…?」
次の瞬間、jpは顔面を蒼白とさせ、ぼそぼそと何やら呟く。
jp「やっぱ俺、無理かもぉ…」
tt「何1人でボソボソ言ってるん?やましいもんでもないなら早く理由教えてくれへん?」
jp「む、無理ですっ!!理由は教えられませんっ!!そのっ…//お、俺のっ…心の準備がっ…!///」
tt「心の準備ぃ…?」
そんな言うのに勇気のいるような理由なんか…?
tt「でもさあ?そんなん俺は知らんし。こっちは被害者やねん。理由を知る権利が十分にある」
俺はjpに畳み掛ける。
tt「早く言え」
jp「いや…その…//」
tt「は〜や〜く〜!!」
jp「やっぱ無理…!」
tt「…言・え!!」
俺はjpに極限まで顔を近づけ詰め寄る。
jp「ひょえっ!?///」
その瞬間、jpの顔が真っ赤に染まる。
口をはくはくとさせ、かなり混乱している様子だった。
…驚かせてしまったのだろうか?
tt「えーと…大丈夫?」
jp「あ…あ、あ、あっ……///」
jpの反応に俺は違和感を覚える。
俺が顔を近づけただけでこの動揺の具合。
明らかにおかしい。
顔も真っ赤だし…。
こんなのまるで…。
tt「俺こと…好きなん…?」
ポツリとそんな言葉がつい口からこぼれた。
自分で言っておきながらすぐにハッとする。
いや、まさかそんなわけがない。
相手は男だ。
まさか同性の自分にそんな思いを抱くなんてそんなまさか…自意識過剰にも程がある。
しかし俺の考えはすぐさま、jpの反応によって覆される。
jp「っ〜〜!?!?///」
jpは、目を白黒させ、先ほどの俺の発言を否定する様子もない。
むしろ図星を突かれたかのように動揺しており、その反応はどこからどう見ても俺の発言を肯定しているかのようにしか見えない。
tt「…へ?」
俺の思考が停止する。
こいつが…俺のことが好き?
ストーカーしてたのは…俺が好きだから?
確かにそうだとしたらこれまでの俺へのストーカー行為には説明がつく。
でも…
tt「いやいやまっさか〜w」
流石にそんなわけがない。
きっと何かの間違いだ。
だってjpにそんな好意を抱かれるほど親しい関係ではない。
学部も違うし…そもそもこっちは昨日までjpのことを認知すらしていなかったのだ。
大学内ですれ違うことくらいはあったかもしれないが…直接的に関わった覚えはない。
tt「ごめんな、変なこと言って!予想外のこと言われてびっくりしてもうたんよな!」
俺は明るくそう言う。
tt「今の言葉訂正するな!ごめ…」
jp「……う」
tt「へ」
jp「違うっ!//」
その瞬間、いきなりjpが大きな声を出して立ち上がった。
カフェ内にいる人々の視線が一斉にこちらに向く。
jp「その通りなんですっ!!俺っ!!tt先輩が好きですっ!!///」
tt「は」
その言葉に俺の思考が完全にショートする。
すき、スキ、す…き…?
すきってなんだ?
こいつは何を言ってるんや?
ただぽかんと口を半開きにしたまま、俺はjpを見つめる。
次の瞬間、
jp「…あ」
我に帰ったのか、短い声を漏らしたjpは周囲を見渡し、
jp「うわあああおあああ!!!/////」
顔を真っ赤にして叫びながら走り去っていった。
その走り去るjpの後ろ姿を見つめながら、俺もようやく状況を理解し、
tt「あ、あ、あ…あっ…///」
顔が熱くなるのを感じる。
“公開告白”。
まさかそんなことをされるなんて思ってもいなかった。
周りの視線が非常に痛い。
あいつはっ…!///
ほんまなんてことをっ…!///
俺は俯きながらそそくさとカフェを立ち去るのだった。
続く
コメント
5件
……ありがとう……天に登ってくるありがとうございました!!
めっちゃかわいい!
…よし、きらくるちゃん、 ☆アニメ化しよう☆(?)