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橙「しゃる洗い物ありがとうな!」
青「いえいえ〜」
緑「俺たちっていつも何してるの?」
桃「そっか!」
桃「かなちゃん目覚ましてすぐだから覚えてないのか!」
桃「れむたちは世界でも珍しい奇病患者なんだ」
桃「だから、病院にいって研究のお手伝いをしたり」
桃「れむたちで書類を集めたりしてるんだよ」
桃「まぁ、普通に遊んでることのほうが多いけどねw」
緑「俺にも出来ることがあるかな?」
赤「しなければならならないことなど腐るほどあるぞ」
赤「まずは俺とゲームをしよう!」
橙「あるさんの目がここ最近で一番光っとるでw」
ペアのかなめが眠りっぱなしでアルケーが寂しそうにしてたから、
病気のことよりも仲間として嬉しそうにしてるのが嬉しかった。
緑「アルケーの部屋に行ってくるね〜」
橙「は〜い」
赤「早くしろ!」
緑「はいはいw」
橙「なんかあったら言うんやで〜」
桃「れむもゲームしてこよっかな〜」
橙「あんま課金すんなよ?w」
橙「俺ら奇病患者手当で暮らしとんのやからな?」
桃「わかってるよw」
青「静かだねぇ」
橙「たしかになw」
橙「そういえば、明日ちょっと遠くの資料館行ってくるな」
青「俺も連れてってよ」
橙「あんま外出んほうがええんちゃう?」
橙「それに、結構町中にあるで?」
青「大丈夫だよw」
橙「大丈夫じゃないやろ?」
青「俺も力になりたいよ」
橙「それでしゃるの病気進行してしもたら元も子もないやん…」
青「そんな一日外に出ただけで進行するようなモノじゃないしw」
青「ね?」
橙「ほんまに?」
青「大丈夫。」