キョウヤside
テオさん宅に入ればいい匂い。
机にはパエリアやチキン、それにカルパッチョまで!!
キョウヤ「す、凄いッ!これ全部テオさんが作ったんですかッ!?」
テオ『そりゃぁ、まぁ。大切な人たちと過ごす訳だし……、3日前くらいから頑張って仕込んだんだ。』
俺はそこで気付いた。
テオさんの目の下に隈がある事を……。
キョウヤ「テオさん、ココ座って下さい!」
テオ『え?何で?』
キョウヤ「良いから早くッ!」
俺はテオさんの肩を引きそのまま椅子に座らせて
キョウヤ「…俺達のために頑張ってくれたんですよね?」
テオ『頑張った、つもりはねぇよ?たまにはお前らも良い飯食って欲しいからよ……。』
へにゃっと笑うテオさんに心臓が持たないッ!
横を見ればカラスバさんも同じだった。
カラスバ「何や、無理してまでやること無かったやろ?」
テオ『したかったから。俺が、お前らと。』
それだけじゃ、ダメ?
カラスバ&キョウヤ(この人はッ!本当にッ!!)
テオ『そうそう!別地方の奴からワインが届いたんだ、呑まね?』
机に置けばキョウヤはイマイチ分からないようだったがカラスバは
カラスバ「おまっ!これ在庫少ないやつやろッ!お前の知人凄いやつやな……。」
テオ「ソイツ元チャンピオンだったからなぁ。今は引退してローズタワーの責任者しるよ。」
キョウヤside
本当にこの人には敵わない。ずっと追ってもおっても、横には行けない。
でも、カラスバさんには負けたくない。
テオside
テオ『ほれ、飯冷める前に食べてくれ〜?』
2人が食べると美味しいと言ってくれる、幸せだ。
テオ『そんなに美味しいか?』
キョウヤ「めっちゃ美味しいです!毎日食べたいです!!」
カラスバ「自分料理出来たんやなぁ、美味すぎて専属にしたいくらいやわァ。」
気に入って貰えて嬉しいな…。
暫くして彼らはご飯を平らげて幸せそうだ。
テオ『風呂も湧いてるぞ?どっちか先…2人とも入って来ていいぞ?』
キョウヤ「イヤです、テオさんと入りたいです。」
カラスバ「奇遇やなァ?俺もテオと入りたいわァ。」
気付けば3人で入っていた。
テオ『洗いもんもあるから先出るぞ。』
キョウヤ「それなら俺がやります!だからもう少し湯船に浸かりませんか?」
こんな可愛い奴に言われたら浸かるしかねぇじゃん!?
熱を冷ますために風呂縁に座って……。
カラスバ「…何時もそうしとんのか?」
テオ『んな訳、俺いつもシャワーしか浴びないよ?お前らが来てくれたから俺もたまにはお風呂もいいかなぁって!』






