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医務室
ユミル「なんであんな高いところから落ちて傷一つですむんだ」
エレナ「なんでだろうね〜」ゴロゴロー
ユミル「そういえば、頼まれてた設計図出来たぞ」
エレナ「ほんと!さすが!神!」
ユミル「というか、こんなもん何に使うってんだ?俺たちにはこれよりすげぇ物があるじゃねぇか。」
エレナ「あれを使えるのは私たちだけ。軍の人達にはこっちを使って貰うんだ」
ユミル「そういう事か。それなら納得だ」
ガラガラ
「エレン!」
ユミル「またお前たちか…ミカサ、アルミン」
エレナ「….」
ミカサ「エレンが木から落ちたと聞いた」
アルミン「ミカサ、ちょっと待って。ユミルさっきの設計図だとか軍の人だとか説明してくれる?」
ユミル「チッ、聞かれてたか。盗み聞きはいけねぇぜ。優等生さんよぉ」
エレナ「ユミルやめなさい。命令よ」
ユミル「…分かった。よかったな止めてもらえて」
エレナ「まず私はエレンじゃなくエレナ。そろそろ覚えたら?そして設計図と軍についてあなた達が知っても何も出来ないわ。行きましょユミル」スタスタ
ユミル「そういうわけだ、もう関わらない方が身のためだぞ」ニヤ
ミカサ「あの目おばさんを食べた巨人に向けてた目に似てる。でもなぜ私たちに」
アルミン「それは後で考えよう!今は団長にこの事を知らせなきゃ」