※こちらの小説はイタリア病み小説です。地雷の方はブラウザバックを推奨します。
⚠️自傷行為、流血表現等あり、cp表現等あり(🇩🇪×🇮🇹)、障害等の表現というかなんというかあり(?
主は小説を書くのが大の苦手です⚠️表現等がおかしいところがありますが温かい目で見てください。
それでも良い方は本編へどうぞ!!!↓
🇮🇹side
それはお医者さんから言われた言葉。特定の人に異常に執着して見捨てられることを極端に恐れる病気らしい。
確かにioはそう。人を愛しすぎちゃう。そのせいかみーんな離れていっちゃうの。そこで気づいたんだ。
「ioはもう人を愛したらダメなんだな」って。
だから極力人と会わないようにした。執着しないために。好きならないように。
🇮🇹:「そう思ってたはずなのになぁ…」
ioに好きな人ができた。いやどっちかというと国…なのかな。
それはドイツって国。仕事も真面目にこなすしみんなから頼られてる存在。ioとは真反対の性格。
ドイツとは幼馴染で元々親が仲良くてその拍子に仲良くなった。今は同じ会社で同期として働いてる。
あぁ、仕事めんどくさいなぁ…暇だしドイツに話しかけよっ!
🇮🇹:「ねードイツドイツちょっとioの仕事やってくんない〜、?」
そういって肩を寄せる。ドイツは少し困った顔をしながら答えてくれた。
🇩🇪:「ちょ、仕事できないからやめろ…というか仕事は自分でやれ」
🇮🇹:「えー、おねがいなんねぇ、、、」
🇩🇪:「だから抱きついたら仕事できないだろ…休憩時間ならいくらでもしていいから…」
🇮🇹:「むぅ…仕方ない、やるかぁ…」
ドイツはくそ真面目だから仕事サボるの許してくれないんよ…全く…
でも多分ドイツはioのことなんか興味ないんだろうなぁ…
もしかしたらioのやってることはドイツにとって迷惑なのかもしれない…
そんな感情が渦巻きながらioは仕事に戻った。
…ガチャ…バタンッ
ー家にてー
「…」
…今日はご飯食べる気すら起きない。食べなくていいや。
靴を脱いで即座に自分の部屋に駆け上がる。
家にはio一人。ずっとスーツで隠していた包帯をそっと取る。
そこには生々しい傷の数々。こんなの誰にも見せられないなぁ…多分見せたらみんな怖がってioの前からいなくなっちゃうかも。
ザシュッ…
「い゛っぁ…(泣」
少しいつもより深く切りすぎたみたい。腕に流れる血の量が多い。でもやっぱり落ち着くなぁ、今だけはこの世の嫌なこと全部忘れられる。
「ぁ…目眩…が」
切りすぎたせいか目眩…が
ぁ…手当て…まぁいいか
彼は手当てをする間もなく眠りについてしまった。
1959文字…多くないか…これくらいなのかな
次回過去編です!!!ここまでありがとうございました!!
コメント
6件
すごい‼︎続きが気になる‼︎
クオリティたっっっっか…文才分けてよおおおぉ…