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いらっしゃ〜い✨️どうもヌッシです。なんか…つい最近までフォロワー様が12名だったんですけど全垢フォローの方が何名か居たんですけど、あんまり好きじゃないのでブロックさせてもらいました…💦今が9人ですね。10人目指して頑張ります✨️

とゆーわけで、第25話START


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桃&瑞「柴(君)が居ない!」


桃「やばい連絡しなきゃッ!」


瑞「さっきの人達に絡まれてたらどうしよ…殺す準備しなくちゃ…」


桃「もう殺してまえ(?)」


瑞「電話かけるねッ」


桃「あ、ありがと」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


プルルルルルル、プルルルルルル、プルルガチャ


瑞「もしもし柴君?!」


柴「おう、瑞どうしt」


瑞「今瑞たち、桃君の家いるから!」


柴「え?何で?」


瑞「電話つなげたまま、桃君の家に向かってッッ!!」


瑞「ごめん桃君ッ!迎え行ってくる!」


柴「______ 」


瑞「______」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(桃くん視点です)


凄いな…一瞬で状況を判断して、柴をこっちに向かわせつつ、自分からも合流しようとしてる…やっぱり瑞って頭の回転が速くて、頭も良いのか…?

確かに授業まともに受けてないのに柴に勉強教えてる。真面目にやったら俺よりもテストの点数高いんじゃない?

瑞って、俺よりもカッコいいじゃんえ!すごい…!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 空色の少年にはどんな言葉が似合うだろうか。見た目からは想像できないほどの熱い思い、優しさ、人を思う心。

 可愛いなんて言葉はきっと似合わないだろう。

 少年の心には、かっこいいと呼ばれる人よりも強い、強い意志があるのではないだろうか。

 そう思った桃色の少年の目はいつよりも、誰よりも

輝いていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ガチャ!


桃「ビクッおかえり!」


瑞「ハァただいま…」


柴「ただいま…?」


桃「柴大丈夫だった?」

 「知らない人に話しかけられてない?」

柴「お、おう…大丈夫だぞ…?」

瑞「まぁ…瑞が柴君の事守ったんで✨️ハァ」


桃「すげぇ柴息切れてない…w」

柴「だって大した距離走ってないだろ…?」

瑞「そんなことないよ!」

 「持久走よりもきつかった…」


桃「www」

 「まぁ何事もなくてよかったよw」


柴「てか、お前らのほうこそ大丈夫なん?」


瑞「全然大丈夫だよ!」


桃「あ!でも瑞…腕掴まれてたじゃん」

 「そえころ大丈夫?」


柴「…は?(低音&ブチギレ」


桃&瑞(あ、やべっ…スイッチ入った…)


柴「…瑞?怪我は無い?ニコニコ」


瑞「ウン、ダイジョウブダヨ~」


桃「ま、まぁ!瑞のお陰で助かったよ!」


瑞「そ、そうそう!か、感謝してよね!桃君!」


桃「う、うん!瑞めっちゃかっこよかったよ〜!」


柴「へぇ〜そうなんだ〜ニコニコ」

 「因みに腕掴まれたのは2人組?」

桃「…ヘ?ナンデ、シッテルノ?」

柴「俺以外の他の人に絡んでるの見つけてさぁ〜ニコッ」

 「あれだよね?片方ホワイトのワンピースの人だよね?」


瑞「アァ…アッテルヨ」


柴「おっけ〜!まぁなんともなくて良かった〜ニコニコ」


桃「…そうそう!宿題しよ!」


瑞「…ねぇ二人とも?」


柴「ん?どした?」


桃「なんかあった?」


瑞「瑞…かっこよかった?」


柴「俺はいつもカッコいいと思ってる」

 「桃もそう思ってるよ。」


瑞「…本当?瑞かっこよくなれた?」


桃「うん!柴の事を一番に思ってるとことか、カッコいいと思う!」


柴「…え?そう…なん///」


瑞「…瑞かっこいい〜!」


桃「はいはい!宿題しよ!」


瑞「えぇ〜?やだぁ〜」


桃「だ〜め!ほら決めたんだし!やろ?」


瑞「柴君がやるならやる」


桃「柴も勿論やるよね?」


柴「…おう、しゃーねーからやるよ」


桃「え?!あの柴が勉強?!」


瑞「明日は槍が降るよ…」


柴「おい、降らねぇわ」

 「さっさとやるぞー」


桃&瑞「は〜い」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(柴視点)少し時を戻します。


瑞「…本当?瑞かっこよくなれた?」


そう言った彼の表情は曇っているようで、明るいようで、いつもの彼ではなかった。


桃「うん!柴の事を一番に思ってるとことか、カッコいいと思う!」


柴「…え?そう…なん///」


瑞「…瑞かっこいい〜!」


 瑞の表情は何処か遠くを…または過去を見ているように、見えた。そして、その場の誰よりも、いや、世界の誰よりも。

幸せそうだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 おかえりなさ〜い✨️いかがだったでしょうか?今回は少しだけ瑞くんに触れてみました。次回は瑞くんの過去編かな…?

 改めて第25話ご観覧感謝です✨️次回の更新までしばしお待ち下さい✨️


(今回2000字超…♡沢山願います。)

俺は優等生でした!

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