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いらっしゃ〜い✨️どうもヌッシです。なんか…前回のお話の♡がめちゃくちゃ多いんですけど…え、なんで…?嬉しいなぁ…(キツッ
モチベが上がった所で第26話START
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(瑞の幼少期です)
女「瑞くん可愛い〜♡」
瑞「えへへ〜ありがと〜!」
女2「瑞くんは可愛いよ〜♡」
瑞「でも…瑞は男の子だからかっこいいって言って欲しい…」
女3「でも、瑞くんはかっこいいより可愛いよの方が似合ってるよ〜♡」
瑞「でも…瑞は…」
女2「いいから!ほら!可愛いって嬉しいでしょ…?」
女「私は瑞くんの笑った顔が好きだな!」
瑞「…うん!ありがとう!ニコッ」
瑞は幼い頃から可愛かった。それは自他ともに認める才能と言えるものだろう。
だが、瑞は可愛いよりも、かっこいいと言われたかった。
これは好きではない洋服を無理やり着させられ「似合ってるよ」と言われるようなものだろう。
自分に似合っていない言葉と、褒められているのにうれしくないもどかしさが瑞の中で渦巻いていた。
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(水鉄砲で遊んでいます)
男1「おら〜!瑞〜!」
瑞「待て待て〜!」
男1「これでも…くらえ!」
ビュルルル(ソッチケイジャナイヨ!!!)
瑞(あぁ…目に入っt)
ドサッ
瑞 「いったぁ〜泣」
女1「瑞くん!大丈夫?」
女2「血でてるよ…?」
瑞「う、うん!大丈夫だよ!」
女3「ちょっと男子!謝りなさいよ!」
男1「えぇ…?でも俺が悪いの…?」
女1「そりゃそうでしょ!あんたが水かけたんだから!」
瑞「まぁまぁ💦水鉄砲ってそーゆー物たから…」
女2「でも…男子は謝ったほうがいいんじゃない…?」
男1「だから、瑞も言ってるじゃん!」
「水鉄砲ってこーゆーゲームなの!」
女3「でも!怪我させたのは事実でしょ!」
「瑞くんに謝りなさいよ!」
瑞(あぁ…どうしよ…瑞のせいで喧嘩が…)
「瑞は取り敢えず保健室行ってくるね…」
女2「大丈夫?瑞くん…一人で行ける?」
瑞「う、うん!怪我もそんなに痛くないよ!だから安心して?」
男1「ほら!行ってんじゃん!そもそもそんな怪我大きくないよね!」
女1「あんたは!怪我をさせたことに謝れよ!」
男1「だからそーゆーゲームなんだって! 」
女2「ねぇ…喧嘩は辞めようよぉ…ポロポロ」
女3「ねぇ〜泣いちゃったよ〜謝りなよ!」
男1「お前は何で泣いてんの?!瑞に謝ればいいんでしょ?!」
「今お前が泣く要素何処にあった?!」
タッタッタッタッ(瑞走る)
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(保健室)
ガラガラ!
瑞「先生…!瑞せいで、け、喧嘩が!ポロポロ」
保健先生「えぇ…?えっと…まず落ち着いて…?」
瑞「(´Д⊂グスン、瑞せいなの!〜ウワァ~ン!」
(落ち着いた後)
保健先生「まずね、足の怪我を見せて?」
瑞「コクッ(頷」
保険先生「うん!ただ擦っちゃっただけね。」
瑞「せんせぇ…喧嘩…」
保健先生「ごめんね…記録書いたらすぐ行くから…w」
「担任の先生は誰だっけ…?」
瑞「■■先生…」
保健先生「わかった。じゃあ瑞くんは喧嘩しているお友達を呼んできて…?」
瑞「うん!わかった!」
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(放課後)
■■先生「皆さん!さよーなら」
全員「さよーなら!」
男1「あのさぁ…瑞…」
瑞「ん?何?どうしたの?」
男1「さっきは…その…ごめん。」
「俺も冷静じゃなかったっていうか…」
瑞「うん!もう大丈夫だよ! 」
男1「ッッ本当に?怒ってない?」
瑞「だってわざとじゃないんでしょ?じゃあしょうがないじゃん!」
男1「瑞…ありがと! 」
瑞「うん!また遊ぼ!」
男1「あの…その事なんだけど…さ」
瑞「??なにかあった?」
瑞「…え?」
男1「お前と居ると、何でも俺が悪くなるのが嫌。」
瑞「瑞はそんなこと思ってないよ…?」
男1「瑞はそう思ってないかもだけど周りの女子が嫌。」
瑞「あぁ…ポロポロ」
男1「ッッお前の!ッッ泣いたら許されると思ってる所が嫌い!」
瑞「違ッッそんなこと思ってない!ポロッ」
男1「思ってるじゃん!しかも!お前が泣くと!俺が泣かしたことになるの!」
瑞「………ごめんボソッ」
男1「今更…おせぇよ…」
瑞「グスッ…ウゥ…」
男1「泣いてるとこ悪いけど、俺もう帰るね。さよなら」
そうして瑞は…
1日にして、トラウマを覚え、
1 日にして…
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おかえりなさ〜い✨️いかがだったでしょうか?瑞くんの「可愛い」に対してのトラウマがわかりましたねぇ…。
改めて第26話ご観覧感謝です✨️次回の更新までしばしお待ち下さい!
そして、余談なんですけど…ここからクライマックスが始まろうとしていました。
いや…もう始まっているのかも…しれませんがね…