ネタ(実話)
僕の隣の席にいるRくん
顔はそこそこだけど、ツンデレ+優しい
しかも運動神経が良さげなボーイズ
剣道部で50m7秒とかその辺。知らんけど
Rくんは僕の推しです。
それを前提で見て
「これ僕」
『これRくん』
↑かっこの違い
給食の時間
僕は給食当番で、野菜?をする係
給食当番はマスク必須なわけ。
そんな僕はマスクがないことに気づく。
教室にあるのを借りることもできるけど
それがまぁデカい
顔が小さいから(((
だから迷うわけ
親友にマスク持ってるか聞いてもないらしい
結局は教室のやつを借りることに
「…まぁいっか、…」
「金曜だし今日までだし…」
『…ね、マスクあげようか?』
「……ェ?」
いややばいよ。推しからマスクを貰うなんて
一瞬使用済みを想像したのはまた別の話((
推しのマスクほど嬉しいものはないだろ(ある
推しなだけあって、ちょっと興奮した。
「……え、くれるん…?」
『いいよ、』
Rくんはロッカーに向かって通学バックに
手を突っ込んでマスクが入った袋を取り出す
その横で興奮しながらソワソワしてる僕
口角が上がっちゃって、
めっちゃ笑っちゃう。
(これをつければおそろいなのでは??)
(マスクをくれるほど優しかったか?こいつ)
(なんか最近妙に優しいな…好きじゃん(?)
とか何とか考えてた
頑張って手で口元隠すけど
バレたら恥ずかしい
だから下向いたり奇妙な行動。
「…っぅーーッ……」
とか声が漏れる
ほんとに恥ずかしい。
体温上がってる気がした。
『あいよ、』
「ァ、アリガト……ッ……」
地味に片言だし、
Rくんは
『ん、』
って言って席に戻ってボーってしてた。
無事マスクお揃いしました。
最近運悪いのが報われた気がした。
ある意味BLなのでは((((
オマケ
昼休み
『ぁ、これー』
「…ん?」
『袴、かえすー』
「あ、はーい」
僕は体育大会の衣装係なわけで
法被と袴を集める人だったから
クリーニングされた後の袴を受け取った。
「…、」
ちょっと魔が差して、
その袴めっちゃ抱きしめました。
これらは後の僕の黒歴史となることでしょう
Rくん大好き((
※推しと好きな人は違うから!!
※好きだけど付き合うとかないから!!
コメント
15件
書き忘れ 僕は、マスクがないことは彼に言ってません。しかも手に教室のマスク握ってました。そのうえであげるって言ってきたんだよ。何?エスパーなん?(
Rくん…いいなぁ、、、…(・_・ ラムネを拝みたい…(そっちかよ 拝ませろ((((