<合鍵>
登場人物【東雲彰人 青柳冬弥】視点【彰人】
⚠︎【束縛 ストーカー リスカ メンヘラ】【彰.>死】【微グロ】
♡〜前編〜♡
彰.「なぁ、…なんで電話出なかったんだよ…???」
彰.「、…どーせ、他の奴といたんだろ?」
冬.「……」
彰.「どーせ、…俺の事なんて。どーでもいいんだろ…?」
彰.「めんどくさい、とか思ってんだろ…?なぁ、…?」
冬.「、そんなこと…思ってな_ 」
彰.「もういい…!!俺の事、嫌いなんだろ!?なら、…別れる、…。」
冬.「…分かった。」
彰.「…は?、いや。今のは、!!」
冬.「もう関わらないでくれ…。疲れたんだ、…」
彰.「い、いやだ!!謝るから、!!別れるのは…嫌だ!!」
彰.「冬弥は、そんな事しないだろ!?だって、俺の事が好き_」
冬.「好きじゃない…!!今の彰人は、…もう、!!好きじゃない…」
彰.「そ、そんな…。嘘、…嘘だって言えよ!!…言ってくれよ!!」
冬.「……もういい。」
冬.「もう、関わらないでくれ。じゃあ…」
彰.「冬弥!!嫌だ!!もうこんなことしねぇから…嫌だ!!…」
冬.「……」
彰.「とーや………♡♡」
俺は、あの日から冬弥をストーカーしている。合鍵を持っていたのでその鍵で冬弥の家に入って、ものの位置を変えて俺の存在に気づいて貰えるようにしたり…冬弥のベッドで♡♡♡したり、俺特製の料理を作ったり…、でも全然…俺の存在に気づいてくれない。むしろ、…自分がやったと思っている。そんな所も好きだけど…♡♡警戒心足りてなさすぎ…、♡♡
彰.「とーや…好きっ♡♡んっ♡」
彰.「んぁっ♡♡いく…いくぅ♡♡」
どぴゅ♡♡
はぁ、…冬弥、♡♡好き。実物の冬弥に会えなさすぎて、冬弥への想いが爆発しそう…♡♡冬弥、とーや。冬弥?とーや、!冬弥!?とーや…??冬弥。とーや!!、冬弥………。なんで…、俺をこんなにすきにさせておいて、…俺を捨てるなんて……、なんか、どーでも良くなってきた〜…。死ぬか…?……冬弥に会えないとか、生きてる意味ねぇし…、あ…俺が冬弥の部屋で死んだら冬弥の脳に俺が刻まれる…♡♡冬弥の記憶に残れるならっ!♡♡喜んで死ねるっ♡♡なんか…ムラムラしてきた…♡♡、なにが1番冬弥の記憶に残る死に方なんだろ…誰かわかんなくなのはダメだな、…首吊り…、首吊りにするか!!♡♡首吊り自殺だったら…誰かわかるし、目ん玉とか飛び出してたら記憶に残るよな、♡♡はぁ♡♡楽しみだな♡♡いつにしようか…!♡♡
彰.「まぁ、明日でいいか…♡♡」
彰.「冬弥…♡♡来世では、夫婦として一生を過ごそうな♡♡」
彰.ガクッ…
彰.(いざ死ぬってなると、なんか虚しい…)
彰.(苦しい、…冬弥、俺は…お前に、)
彰.「…カヒュッ」
彰.(ぁ…死ぬッ、♡♡なんか、気持ちいい♡♡♡)
冬.「は…彰人?…」ガクガク
家に帰ったら自室から異臭がして、急いで入ってみたら…そこには元彼氏がいて…自殺を…して…いた、…。
冬.「け、警察…!!」
~~~~~~~
冬.「警察ですか、!?家に帰ったら…人が死んでいてッ、」
「分かりました、すぐ向かいます。」
冬.「ここです…」
「自殺か…?この方とのご関係は?」
冬.「元…恋人です…。」
「なるほど…、」
~~~~~~~(色々話したよ。)
冬.「彰人が死んだのは…俺のせい、なのか…??」
冬.「……」
この後ずっと冬弥の記憶に彰人の死に様が焼き付けられるのでした。ちゃんちゃん🎶
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