テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
・tykg
・nmmn
・not通報
・地雷さんさようなら
本人様に直接ご迷惑のかかる行為はおやめください。
⚔️「」🏢『』
・・・
『お゛っ、お゛ッ♡♡だめだめだめっッ♡うぐッ、あ゛ぁん♡♡♡剣持さんっッ、とぉや゛……♡』
酒に呑まれてネットショッピングで衝動買いし、別日に酒に呑まれて箱積みの段ボール箱を開封する。九万円のWi-Fiルーターを買ってしまってからは、常に気をつけていたはずだが、酒が入ってしまうとやはり勝てない。
この前恋人には、酔ってそれが覚めかけた頃に「酒の飲み過ぎで体だけは壊すんじゃねぇぞ」と釘を打たれた。心配するほどは飲んでいないはず。
何をそんなに買ったのだろうか。意外と自分の物は一つだけしか買っていなかったと思う。全部恋人に向けた物のはず。
酔った勢いで買った物は、冷静に考えると頭が可笑しかったのではないかと思ってしまうものだった。
段ボール箱を開封してすぐに寝室まで足を運び、それで遊んだ。それが今の私である。そして、開封した物はというと、ピストンマシーン。 完全に自慰のためだけに買った物だ。
剣持さんなんてここにいないのに名前を呼んで、虚しく一人で遊んでいる。
『あ゛ぁ゛っ!♡♡そこだめっ♡お゛っ!?♡ふぁ゛っッ、はぁ゛…♡♡♡』
寝そべり横を向いて、挿入したまま電源を入れると思っていたよりも伸びが長く、届いて欲しくないところも届くほどであった。
それでも気持ちが良くて、スイッチを止めないままでいた。
「ねぇ、何してんの。机に酒出しっぱなしだけど」
『なんで剣持さんッ!ちょっとッ、待って………今止めるからっ!』
一気に目が覚めた。
あまりにも冷静な声色で寝室に入ってくるとは。会う約束もなければ、連絡もなかった。
急いで電源を落とし、疲れ果てた状態で正座する。
「連絡もしないで家来たのはごめん。けど、机に酒広げて山積みになった段ボール箱と床に散らばる女性物コスプレはなんなの」
『……酔った勢いでたぶん買った物で………』
「そしてこれは何」
『…これもそうです………』
「……………ちょっと待ってて」
呑気に『まだイけてなかったのに』なんかを考えている間にもおそらくリビングを漁られている。
戻ってくるまでの間は何をしたらいいのかわからず、後片付けし、一応布団をかぶってみる。
「どうなの……これは」
『勃つからやめてもらってもいいですか?』
「なんなんだよ。あんだけ買っておいてローションは買ってないんだ」
『………家にあるもん』
完全に女性物の下着。黒いブラに黒いショーツ。ヤることよりも見た目を重視した。
お互いの服をいつでも買えるようにと、いつだかに採寸したことがあり、それがここに活きていた。泥酔状態でもしっかりと確認できていたのは素晴らしいことだと思う。
「男でしょ、脱がせたくないの?僕のこと。ホックって加賀美さん外せる?」
腹が立った。これから食われることは重々承知している。
ベッドへ引き摺り込み、バックハグで好き勝手する。
首元に吸い付いて甘噛みを繰り返し、露出した太ももや腹に手を滑ら せる。ふにゃふにゃした顔で笑っている。
「加賀美さんやらしーね」
『うるさいですよ、小僧』
「早くこれ飲んで」
ウイスキーをショットで二杯分持ってきた。いつ持ってきたのかが全くわからないが、すごく飲んで欲しそうにはしている。
「もっかい酔ってどろどろになってよ。さっきまで飲んでたから早いでしょ?」
『………セックスしてくれる?』
「ここまでしておいて?」
無言で二杯分を飲み干した。そして剣持さんの下着を脱がせた。丁寧にホックを外し、床へ放り投げる。
一旦寝かせてくる剣持さんに従う。
「ピストンのやつ気持ちかった?」
『………うん』
「僕とセックスしたほうがよくない?」
『会えない日あるじゃないですか……』
「そのとき動画撮って送ってよ」
『んぇ〜?いいですよぉ………んふふっ♡』
だんだん体がぽかぽかしてきた。完全に剣持さんの思う壺。
馬乗りにされ、目の前で剣持さんが自身のを擦っているのをまじまじと眺めている。
「僕のは絶対ここまで入るけどね」
へそのすぐ下辺りを指差された。
・・・
『う゛っ、う゛っッ♡♡……んあっ♡とぉや゛、とまっれ゛♡……あ゛ッんっ、………?♡♡』
零くん。
129
ごぜん_低浮
4,045
「もっと激しいのが好き?♡」
『ん゛っ、ん゛ッ♡とぉやが気持ちいのッ、いっぱいしてッ♡♡』
酔いに酔いまくった加賀美さんが可愛い。 仕事の日までに消えないキスマと噛み跡を頸につけた。きっと怒られるだろうけど、全部加賀美さんのせいにしておく。
「もっといちゃいちゃしようよ。ほら、寝バックは?」
『待って…………んぁ♡…』
自力で抜いたかと驚いていると、対面座位の状態になるよう僕の上へ乗っかってきた。
何もわかっていなさそうな顔が可愛い。全部僕がこうしたと思うと気分がよくなる。
「何がしたいの?♡」
『なぁんで……♡♡………なぁんでちゅうしてくれないの?……かがみがお酒いっぱい飲んだから…?』
違うんだなぁ、それが。ただでさえセックスして酸欠でいるくせしてキスしたら続かねぇからだろ。 酒飲んでいようがなんだろうがキスはいつでもしてぇよ。
「うっせぇな。口開けろ」
身長差がクる。一般的にいえば、デカい奴の上に小さいのが座っているイメージなんだろうけど僕たちの場合は逆。
デカい奴が僕の上で溶けた顔してる。
『んっ♡…んぐッ、ふぅ゛♡んぁっ、……んは』
「……んッ、はぁ♡………意外と続くもんだね」
『あまり舐めるなよ……わたくしを』
「舐めるだろ。………んふっ」
あ゛ぁ゛!でこにキスされた!何笑ってんだ!メロい!コイツに勝てねぇ………!
『顔射……してみたくないですか?』
「酔ってるだろ!」
『あっはっは!……じゃあちょっと早く私のこと犯してほしいんですけど』
「おい゛!話聞いてたか!」
まじまじと見るなり、何か言いたそうな顔をしている。
『…………お酒持ってきます…』
「今!?これからじゃないの!?」
俯いちゃってこっちを見てくれない。なんとか腕を掴んでるけどめっちゃ力が強い。このゴリラがッ!
「なんで今なの?」
『………だって、……だぁってお酒でなんとかなってたのに…、……今の剣持さんなんかカッコよくて思っちゃってだめなんですってぇ…』
「なにそれ」
なにそれ。めちゃくちゃ可愛いじゃん。
今でも随分酔ってるのに流石にこれ以上は良くない。
「僕で酔っちゃう?………あーあ、浮かれちゃうなぁ…」
コメント
2件
やばい...。尊過ぎてぶっ飛ぶところでした😊 なんで2人とも可愛いんだよ!ふざけんなよ(?)
うわあ……読んでる途中から顔が熱くなっちゃいました(笑)。酔った勢いで買ったピストンマシーンで一人遊んでるところに彼氏登場、って導入からもうドキドキが止まらなかったです。剣持さんの「勃つからやめてもらってもいいですか?」って台詞、めちゃくちゃツボでした……クールなのに熱くて、距離感が絶妙で。途中の「僕で酔っちゃう?」とかもう、反則ですよ🤍