注意
しろ×まち
付き合ってる設定
甘々
1部センシティブ要素あり
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しろせんせー目線
今日はまちこが家に泊まりに来ている
とは言っても「何もしないからね!」
と、釘を打たれた。
今日は飲み会がしたかっただけのようだ
「ボビィ〜…ヒック」
「まちこり、もう出来上がってるじゃ ないか…」
「そんなことないよ〜…///ヒック」
「せんせ〜、はい」
そういうと彼女は俺に両手を差し出し
て来た。
「…なんのつもり?」
「ほーらっ抱っこぉ!」
「…もうどうなっても知らないからな」
よいしょっ
彼女の顔がまじかにあり、つい目を逸
らしてしまう。
「どこに連れてけばいいの?まちこ」
「ん〜とねぇ…」
早くしてくれ…俺の手と理性が限界間際
なんだ…
「ベットぉ!」
「ベット!?!??!!」
「ね〜、いいから早く早くぅ」
俺は言われたままに連れていく。
おいおい、するつもりはなかったんじ
ゃないかという気持ちになる。
「ほら!せんせーも隣にお座りぃ!」
「わ、わかったよ…」
火照った彼女の隣に座るのはかなり
神経を使う。
このまま隣にいたら腕を噛みちぎるで
もしないと、襲ってしまいそうだ…
ふいに、彼女が片手をあげた。
「せんせ〜、いい子いい子!」
「そんなせんせ〜に惚れたんだよ。」
「……は?」
急に頭を撫でられ、思考回路がショー
トしていた。
その後にすかさず、あの爆弾発言…
なんなんだよ…もう…
「せんせ〜は私のモノだからね〜!」
「…わかってるよ。」
彼女と付き合うまでにどれ程の苦労が
あったのか、彼女は知る由もない。
好意を匂わせるような発言をしても、
彼女は本気だとは捉えてくれない
挙句に俺を避けるようなこともあった
「まちこ…好きだよ。」
我慢できずに彼女の左手に
唇を寄せた。
「えっ、何してんの!?!」
「え、はぁ!?まちこりどうした!?」
「どうしたじゃないわよ!!」
あ〜…この展開はよくある事だ。
「酔いが覚めちまったか。」
「私…さっきまで酔ってた…?」
「…あぁ。」
「嘘!?何してた私…」
「私、変なこと言ってないよねぇ!?」
「ん〜まぁ…秘密。」
「なんでよおおお!!!」
普段は教えてくれない彼女の本心が
しれて、気分がいい。
彼女に伝えきれていない想い
をいつか
全て伝えられたらいいなと思う。
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