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僕には友達がいる。
仲良し3人組とクラスでも言われてたほどのなかだった。
「璃空?なにしてんの?」
「友梨花(ゆりか)…ごめんごめん、考え事してたわ。」
僕の名前は璃空。高校2年生で帰宅部だ。
僕に話しかけてきた女の子は僕の仲良い2人の内の1人だ。名前は友梨花。僕と同い年で、園芸部。
僕と仲がいいもう1人の名前は翔紀也(ときや)。1個年下の高校1年生。ソフトテニス部だったと思う。
家が近くでよく遊んでいたらしい。
いわゆる幼なじみだ。腐れ縁では無いと思う。
覚えてないけど…。
何かの縁でまた仲良くなった。
「大丈夫?疲れたの?」
友梨花が心配そうにこちらを覗いた。
「大丈夫だよ。疲れてはいるけどね。だって文化祭実行委員になっちゃったから大変なんだよ…。」
僕は疲れているように呟いた。
今の時期は秋、文化祭が近づいている。
何故か文化祭実行委員になっていた…。
「まぁ、仕方ないし頑張るけど。」
「頑張ってね!」
友梨花は僕のことをいじるときの顔でそう言った。
(絶対思ってないくせに…)
そうして、僕と友梨花の会話が終わった。