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その日はそのまま解散をして次の日学校へ向かった。

皐月(?教室が騒がしいな…、何かあったのか?)

ガラッと扉をあける桜たちがクラスメートに囲われていた。

皐月(…、スルーしよう)

そう決めた俺は影を薄くして自分の席に避難したが…

桜「あ!おい!お前も居たんだから何とかしろ!」

桜には俺が見えてたらしい…悲しいけど嬉しい、今じゃないけど…

皐月『はいはい、で、これはどうゆう状況?』

楡井「えっと!獅子頭連でタイマンした話を聞きたいらしくて…」

皐月『なら俺関係ないじゃん、寝てたし』

桜「お前も居たんだから関係なくねーだろ!!」

皐月『え〜、そんなこと言われてもなぁ、寝てたの事実だし結局何もわかってねーし…、よし、ここは蘇芳、お前に任せた!』

蘇芳「…うん、楡井くん、任せたよ」

楡井「え”」

風鈴生1「お前も喧嘩したのか?」

風鈴生2「でも顔は何ともないな」

風鈴生3「つかお前誰だっけ」

クズでも愛されている

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