「とりっくおあとりーと」
「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ、!!」
「うぉ、びっくりした…、」
「へへ、」
そう言って驚かせてきたdnさん。腕にはお菓子がたくさん入った籠を持っている。
「そのお菓子、どうしたの?」
「あこれ、?」
「ttとかnaさんとかに貰った!!」
「成程ね…、」
「うん!」
「これはね〜…」
キラキラ顔を輝かせながら嬉しそうにお菓子の説明をする姿は、どうしても小学生くらいの子供に見えてしまう…、笑
「…それで、mf君のお菓子は、?」
…あれ。バレちゃったか。今日がハロウィンのことを忘れててあげられるお菓子がないなんて事、口が裂けても言えない…
「ん〜、あるかなぁ…」
「ちょっと待ってね〜、」
「…わかった。」
やべ、どしよう。dnさん、絶対怪しんでるよな…。
何か甘い物…甘い物…。
…あ、そういえば
「dnさんさ、」
「近所にあるドーナツ屋さんにハロウィン当日限定のやつ売ってるの知ってる、?」
「ハロウィン限定…、!?」
「そうそう、」
「めっちゃ美味しそうだったから」
「今から食べに行かない、?」
「え、行く行く、!!」
よし、誤魔化せた。この前散歩をした時に見つけたドーナツ屋のポスターに、お化けやゾンビなどといったかわいらしいドーナツの写真が載っていたことを思い出せてよかった…、!ちょうど食べたい気分だったし。
「今から行くよー」
「っうぇ、?」
「あちょっと待ってよー!」
その後、そのドーナツが全部売り切れでdnさんがすんごい悲しんでいたのは、また別の話…
コメント
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ハッピーハロウィン!dnさんかわいいです!
日にち遅れ&手抜きですみません…💦 これでも頑張った方だと思います…。