テラーノベル
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どこかみたことある光景で、かつ絶対に思い出したくもない場所ランキングトップ3に降臨するところ。机には落書き、意味もなく投げつけられるはさみとコンパス。こう願う、「もう、明日が来なくてもいいから助けて。」と。
「…、はっ!」
僕はベッドから飛び起きた。昔の恐怖が、まだぼんやりと残っていて気持ち悪い。
「はぁ、また似たような夢だ。もう、あのことは思い出したくないのに」
ちらりと横を見ると、まだいみごはバスケットに閉じ込められ、殻に囲まれ動かないでいた。
この前フランが血液をかぶせてしまったトマトは、心なしか色が濃くなり、つやだってるように見えた。
「、そーいえば、今日はどっちかシフトは言ってたっけ?」
僕はそう言いながら、スマホのカレンダーを操作する。無情にも、どっちのシフトも入っては来てなかった。
「、はあ、今日何しろってんだよ…。」
僕がそう愚痴をはくと、
「退屈しのぎになりそうな情報得たぞ」
と、朴以外誰もいない空間から、僕に似て、でもどこか暗めな声がした。
そのあと、すぐに目の前がゆがんだかと思うと、薄く青みがかった白髪、白の和服の僕がいた。
「、シャドウ、なんだ?」
彼の名前はシャドウ蓮。
僕ともう一人の僕のいる世界に干渉できる。その便利な能力で、定期的にもう一人の僕の情報を横流ししてもらってる。
「あいつからとんでもない情報を得た。」
「あいつって、やっぱりあの多重性格者のグロフェチメイドフェチ野郎からだよな?」
今さらっとボロクソに言ったやつは別の世界にいるというもう一人の僕のことだ。
「そうだ。なんでも、今年(もう一人の僕の世界の時)で一番驚いた内容だとよ。」
それを聞いた僕は
「なんだ?、」
と聞く
「どーやら、(耳打ち)」
それを聞いた僕は、速攻で今日の予定が決まった。
「さんきゅシャドウ。おかげで今日の予定が決まったぜ」
「そうか、ならよかった、じゃあ僕はこれで」
そう言ってシャドウは消えた。僕は速攻で、レミリアに連絡した。
私の名前はレミリア・スカーレット。紅魔館の主をしているわ。今は暇すぎt・・・じゃなかった。見回りのために館内を歩き回っていた。
「・・・、今日も平和ねえ・・・、いや唯一、フランだけ平和じゃないけど。・・・、いや、原因はわかってるけど。あの時、満月の日にフランが出かけちゃって、それでお仕置きがてら強制添い寝の刑にした。それで暴れたりなくて、今もあれてるっていうね…。って、私は今誰に話してるのかしらね。ははっ」
私がそう独り言をつぶやいてると、不意に電話が鳴りだした。
「だれかしら?。」
そう言って画面を見ると、蓮だった。
「え?、確か今日は彼はシフトはいってなかった・・・よね?」
念のため一度カレンダーを操作して彼が今日のシフトが入ってるかどうか確認をした。しかし書いてあったの「シフト・博麗霊夢」としか書いてなくて、彼ははいってなかった。
「あれ、シフトが入ってないとしたら、何だろう」
私はそう疑問を口にして電話に出た
「もしも・・・」
[お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様お嬢様!!!]
「うるさいわよ」
[あ、すいません]
「それで、なにがあったの?。あなたがそんなに取り乱し気味なのは珍しいわね」
[今、お嬢様以外に近場に咲夜先輩と妹様と霊夢先輩とパチュリー様はいますか?]
「いえ、いないけど、なにかしら?」
[そう、ですか・・・、なら、今から伝える情報をみんなに伝えることはできますか?]
「えぇ、できるけど」
[では、]
彼からその情報を聞いた瞬間、まるで永遠ともいえる時間、だけど一瞬の衝撃を食らったあと、私は今までにないほどテンションがたくなっていた。
「・・・、ふふっ、それを早く言いなさいよ。わかったわ。すぐにみんなに連絡を入れるから、あなたはルーミア、チルノを呼んできなさい」
[承知いたしました。]
彼はそういうと電話を切った。私はすぐに館内放送を入れた。
「今館内にいる全員に伝えるわよ!。今からパーティーの準備をしなさい!。」
私は館内放送を入れた後、すぐに霊夢と咲夜に連絡を入れた
わたしの名前は十六夜咲夜。いまは霊夢と一緒に買い出しに出かけてるのだけど…。
「・・・、なんかパーティの予感がする。」
急に霊夢がそんな突拍子もないことを言い出した。
「どーゆーこと?」
私が聞くと、
「いや、いまかられみr・・・じゃなかった。お嬢様から連絡が来てパーティの準備を頼まれそうな気がしてね。」
「・・・、それは楽しそうね。それにあなたの勘はよく当たるわ。あの時もそうだった。だから私もそれに賭けるわ」
そして本当にお嬢様から電話が入った。
「あら、やっぱりあなたの勘はよく当たるわね。本当に電話がきたわ。」
私はすぐに電話に出た
「もしもし、パーティでしょうか」
[あら?、なんでわかったの・・・ってそうだったわね。勘が鋭い巫女さんと一緒にいるんだもんね。じゃあ、これだけ伝えるわね。]
お嬢様はそういってとあることを告げた。それは、私たちのテンションを上げるようなものだった。
「承知いたしました。すぐご用意いたします」
「右に同じく了解しました!」
[頼んだわよ?。あと、残りメンバーは彼が呼んできてくれたけど、霊夢は麟と魔理沙を呼んできてくれないかしら?]
「わかりました」
[じゃあ、頼んだわよ!]
お嬢様はそう言って電話を切った。
「じゃあ、ここからは分担しましょう。あなたが飾り担当、私はごちそう担当でいいわね?」
「えぇ、いいわよ」
「じゃあ、どっちが早く、そして大量に購入できるか、勝負しましょう。時止めなしの真剣勝負よ。」
「望むところよ!」
私たちは異変解決の時よりも真剣に動き出した
数時間後
「それじゃあ、みんな、いいわよね?」
「いいよー」
「できてます」
「準備できてるわ」
「できてるよー」
「できてるぞー」
「できていますよ」
「できてます」
「できてるぞ」
「で、できてます・・・」
「できてるけど、(不安だ。喘息でないか)」
「じゃあ、いくわよ・・・」
「東方紅魔郷公式リメイクおめでとう!!」
ぱぁーん!!。あたりにクラッカーの煙と中に入ってたテープが飛び出した。
「いやーほんとすげーことだよな!。まさかあの紅霧異変を体験できる東方紅魔郷がリメイクされるなんてな!」
「そうね。蓮が入手した情報によると東方紅魔郷はWindowsXPがリリースされた翌年に手掛けられた作品だからおおもとのゲームプログラムのソースコードがないから移植は難しいといってたから、かなりすごいわよ。」
「なんかよくわからないけど、すごいことなんだなー!。」
「あ、あの、私も来てよかったんでしょうか?」
「当然じゃない。あなたは私の異変解決をサポートしてくれたんだから」
「そ、そうですか」
霊夢がそういったとき、なんか急に寒くなった。近くを見ると、チルノがテンションが高ぶりすぎたせいか「氷符・アイシクルフォール」を使っていた。
「ちょ、ちょっとチルノ!?、。なにしてるの!?」
チルノは何も答えなかった。多分テンションが高くなりすぎて周りの声が聞こえないんだろう。いやでも危ないわよこれ・・・・。
「みんな、私に集まって」
突然霊夢がみんなに召集をかけた。みんなは霊夢のとこに集まった。私たちは驚いた。なんと、そこだけ絶対に氷弾幕が当たらないからだ。
「これでゆっくり話せるわね」
「そうだな。ちょっと窮屈だがな」
そこから少し寒いけど、談笑が始まった。
「あら?、フラン、彼を知らないかしら?。あなたを呼びに行ったっきり戻ってこないのだけど…」
「確かに、首謀者がいないわね」
「えーと、それはーそのー。」
「ストップ。言いたいことは何となくなわかったわ。今日は彼をお泊らせることにしましょう。多分動けないでしょうから」
その頃、明かりが消されたフランの部屋で倒れてる人がいた。
「へ、へるぷみー、さくやー」
続く
コメント
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読了しました。第2話、一気に“記念日”パーティムードになって楽しかったです! 最初の悪夢のシーンから一転、シャドウ蓮経由で飛び込んできた「東方紅魔郷リメイク」の情報——そこで一気に火がつくテンション、特に霊夢の勘の鋭さや咲夜との“時止めなし真剣勝負”が好きです。パーティ準備でキャラみんなが生き生き動く感じ、良いですね。 最後、フランの部屋で倒れてる蓮の「へるぷみー」で思わず笑いました。この緩急のつけ方、好きです。続きを楽しみにしてます。