コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
お互い無言のままグクの家まで車を走らせる
でもグクは私の手をずっと離さなかった
(グクの家…もう来ることはないんだ…)
部屋に入るとグクがすぐに抱きしめてきた
離したくないって全身で感じるぐらい強く…
『●●…
旦那さんから奪っちゃだめ?』
『グク…』
私は首を横にふった
口数は少ないけど
いつもより激しいグクの腰使い
一回のえっちの中で何度もイカされた…
『…グク…』
『なに…?』
『中に…出して?』
『…え?』
『今日…大丈夫な日だから…もっとグクを感じたい』
(本当は嘘
グクとの子供ならできてもいいって思った…)
グクのものが私の中に入ってくるのを感じる…
『グク……大好き』
『俺も』
『●●やっぱり俺っ…』
(グクそれ以上言わないで…)
自分からキスをしてグクの口を塞いだ
『俺たちなんでもっと早く…』
グクが小さく呟いた
(私だってもっと早くグクと出会いたかったよ…)
『グク…ギューして?』
『もっと強く…』
そして私はグクが寝ている間に
抱きしめられていた腕からそっと抜け出し
身支度を済ませた
『グク……さようなら』
END