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れもん
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🍌🍆です。
全てフィクション。ご都合主義。
ご本人様達とは何の関係もございません。
お一人の空間でお読みください。
⚠コピー、漏洩、拡散おやめください⚠
───────
「ぼんさーん?」
ソファに沈み込んでいる相手へと声をかけると、んぅ……と小さな音が返ってくる。
きっかけは何だったか、今日はぼんさんが俺の家へと来て1日一緒に過ごしていた。
まぁ、ほぼゲームしてただけなんだけど。
晩御飯も終わり、食後のお茶を飲みながら今日1日を振り返って二人でたわいもない会話を続ける。
続けた、はずだった。
少しずつ返ってくる返事の間隔が長くなり、座っていたはずの身体はずぶずぶとソファへ沈んでいった。
(これは駄目だな)
ふぅ……、とため息を吐いて少し大きな声を出して再度相手へと声をかけた。
「ぼんさん!ちょっとそこで寝ないで!!」
寝るならベッド行ってよ!
言いながら既に力の抜けているその腕を引っ張った。
「ん~~~」
むにむにと唇が動き、不満そうな声がするがそんなの知ったこっちゃない。
ここで寝られると困る。
「ほんっと、ここで寝ないでってば!俺じゃ運べないんだから自分で歩いて!ねぇ、聞いてる!?」
額をベシベシと容赦なく叩いて覚醒を促し、再度これでもかと腕を引っ張る。
それが功を奏したのか、ぼんさんは身体を起こし欠伸を一つすると緩慢な動きで立ち上がった。
今の内だと掴んだ腕を引きそのままに寝室へと足を向けると思いのほか素直に着いてきてくれることにホッとした。
「着いたよ」
辿り着いた先でサイドへと座り、声をかければぼんさんの身体が倒れ込むようにベッドへと沈んでいった。
ぼふん、とマットレスが音を立てるがその瞳は閉じられたままで小さな寝息が聞こえ始める。
「ぼんさん?」
寝てるの?
そう問いかけても返事はなく、規則正しい寝息が返ってくるのみで。
寝てる、と確信したと同時にぼんさんを無事にベッドで寝かせることができたことに安堵した。
「良かった……」
視線の先にはすやすやと眠るぼんさん。
その寝顔の頬へと片手を伸ばし、するりと撫で上げた。
ぴくり、と小さく一度反応した身体に気付いて気分が良くなる。
自分のベッドで危機感もなくすやすやと眠るその姿に気を良くして、再び頬を撫で上げるとふふふ、と笑みを深くした。
End…