nmmn作品(R指定)になります。
苦手な方はバックをお願い致します。
ふ様リクエスト「分からせ」のrdgtです。
かなりおふたりのお口が悪いです。
エロはファンタジーであるということを念頭に置いて先へお進みください。。。
下記の要素を含みます
【結腸責め】
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いつもの面子の飲み会帰り。夜風にあたり、火照った身体が冷める。隣には何故だかテンションの低い恋人のらっだぁ。酒に酔っ払って気分が良くて、彼にどうでもいい話題を投げるがあまり返事は返ってこなかった。恋人だから、という訳ではなく、彼の家が近いからという理由だけで一緒に帰っていた。
部屋につき、勝手にソファに寝転がる。身体を押し返すクッションの感覚が気持ちよくて、伸びをして微睡む。ふとテンションの低かったらっだぁを思い出し、身体を起こす。不貞腐れたような表情をして水を飲んでいる彼をぼーっと眺める。
「あー……、飲んだなあ」
「……」
「なんか……機嫌悪くね?どしたん?」
「お前……なんかすげぇベタベタしてたな」
こちらを睨みながら告げられた言葉に、一瞬理解が追いつかなかった。回らない頭を回転させ、ようやく こいつはなにか勘違いをしている ということに気付く。しかし、どんなに思い出そうとしても彼の言うような”ベタベタ”はしていなかった。せいぜいものを取ろうとして手同士が当たったくらいか。
「はあ?どこがだよ」
「めっちゃ〇〇にくっ付いてたじゃん。気付いてないとでも?」
「……?ちょっと手が触れただけじゃね?……てかまだ飯足りねえわ。なんかない?」
「話逸らすなよ。なんかやましいことでもあんの?」
「しつけえな……いい加減にしろよ」
面倒臭いことになりそうで話題を変えたつもりが、簡単に見破られる。決めつけるような物言いに段々と腹が立ち、彼を見る視線に力を込める。声を低くして語気を強めるが、それと同時にらっだぁに反抗している今の状況が恐ろしくなっていく。
「喧嘩売ってるの?今から襲ってもいいんやぞ?」
「……今そんな気分じゃねえんだが」
「お前は俺のもんなんだよ。他のやつにくっ付かれるとくっそイライラするわ」
「チッ……んどくせえな、お前。もう別れるか」
どうにか反論したくて、思ってもないようなことを口走ってしまう。その言葉を放った瞬間、彼の纏うオーラがどす黒く変色したような錯覚を覚える。
「は……?ハメ殺すぞてめぇ。二度とそんな事言えねえように調教してやるよ」
目付きが一段と鋭くなり、聞いたこともないような声色が俺を身震いさせた。そんならっだぁが恐ろしくて堪らなくなり、目を逸らして下を向く。彼はドンドンと足音を立てて近付いてくる。彼に腕を掴まれ、ビクッと身体を揺らす。体重を掛け、痛いくらいに腕を引っ張るらっだぁに必死に抵抗する。
「ほらこいよぐちつぼ」
「行くわけねえだろうが。しねえっつってんだよ」
「負けるのが怖いんだ?」
「は?誰がテメェごときに負けんだよ。下手くそなんだよお前」
ここまで来ると引けなくて、次々と彼を煽る言葉が口から飛び出す。怖くて恐くて、放つ言葉全てが震えているのが分かる。ベッドに誘導するらっだぁに着いていくとどうなってしまうのか。想像するだけで顔が青くなるのを感じた。
「え?いつもトんじゃうくらいよがってるじゃんwおれに負けちゃうのが悔しいんだねえ」
「っ、……じゃあ、やってみろよ。今日はぜってえ負けねえわ」
余計な負けず嫌いが発動し、彼に謝る心の余裕も無いままベッドに連行される。力強く掴まれている腕が痛い。寝室の扉が開いて中に入り、背後で絶望にも感じる音が鳴る。ベッドに投げられ、擦れる背中の痛みもつかの間、すぐに下半身の衣類を剥ぎ取られる。
「クソ、いってえな……」
「はwそんな生意気な顔、いつまで続くんだろうね?ww」
陰茎を強くしごかれ、無理やり高められる感覚が全身を襲う。苦しくて、辛くて、でも気持ちよくて。腹立たしいのに、彼の思い通りに表情を歪めてしまう。全身を痙攣させ、頭を振りながら快感に耐える。段々と水気が増したような音が聞こえ、恥ずかしさに腕で顔を隠す。すぐに腕を取られ、らっだぁの憎たらしい顔が視界に入る。彼の指が亀頭をぐり、と捏ねると、堪らず絶頂を迎えるのであった。
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顔を真っ赤に染め、表情をひどく歪めながら俺の与える刺激に耐えているぐちつぼ。怒りと劣情と、醜い感情だらけのはらわたが煮え、その全てを彼にぶつける。変わらず口を噤みながらこちらを睨む彼に苛立ちを覚えつつ、それでも余裕を見せるように振る舞う。彼が絶頂を迎えても手は止めず、再度の絶頂を促す。腹を拳で押し込み、苦しそうに顔を歪ませるぐちつぼに、俺の中心が素直に反応する。
「、ぅっ、く、……」
「どしたの?いつもあんあん言ってるのが恥ずかしくなっちゃった?」
「、くそ、てめえ……ぁ、!」
こちらを睨みながら体液を放出する彼に、加虐心を煽られる。絶頂の度に眉を寄せ、目を瞑ってその身体を反らす。脇腹をなぞると、すぐに過剰なくらいの反応が返ってくる。既に涙目のように目を赤くしているその顔が可愛らしくて、またも中心が痛くなる。
「うっ、あ、ぁ……く、そ……」
「可愛いねえぐちつぼくん。もう2回もイっちゃったね〜♡」
「、うぜ、え……ぁっ、!ぜって、ころす……」
気持ちよさそうに歪めた、可愛らしい表情で物騒な言葉を放つぐちつぼ。まだまだ生意気を言う余裕があるようだ。陰茎をしごく手はそのままに、もう片方の手の平で亀頭を擦る。途端に身体が跳ね、低く呻いているだけだった声色が一段と高くなる。すぐに達したようで、彼のシーツを掴む手に力が入るのが見えた。
「はあ、も、……くるしっ、!ら、だ……!」
「え、はやー。あと3回はイけるでしょ」
「さ、!?もっ、むり、だって……」
絶望するぐちつぼを無視して、手に力を込め動きを早める。ふと、飲み会での彼を思い出し、忘れていた苛立ちが戻ってくる。忘れたふりなのか、本当に覚えていないのかは定かでは無いが、確かに彼は〇〇にかなりくっ付いていた。酒が回らずともよく喋るその口が、今日は更によく回り会話の中心に彼は居た。身を大きく振り、振り返る拍子にバランスを崩し〇〇へ倒れ込む。その場の空気が凍る中、ぐちつぼは数秒ほど気持ちよさそうに微睡んだあと、何事も無かったかのように体勢を戻し話し始めたのだ。恐らく酔いが回り覚えていないのだろうが、それとこれとは別だ。
「あ!あっ、!ら、だ……!い、!さんかい、でた、からあ、!」
ぐちつぼの大きな声で我に返り手を止める。肉棒の感覚が強く残り、感情が荒れて強くしてしまっていたことに気付いた。彼は身体中を真っ赤に染め表情を蕩けさせている。ようやく止んだ刺激の余韻に浸っているようだった。そんな彼を眺めつつ、今までぐるぐる巡らせていた思考と、先程の彼の言葉を思い出す。『別れる』。ぐちつぼの口からその言葉が出た瞬間、脳がぐらりと揺さぶられるような感覚があった。絶対に、目の前の恋人を逃す訳にはいかない。ふつふつと感情が込み上げてきて、再度彼の肉棒を握った。
「ごめん、見てなかったから……ちゃんと、3回イくとこ、みせて?」
「は……?」
「や、もう、でない、!や、だぁ!」
「今日は負けないんでしょ?ほら、がんばって」
苦しそうに歪むぐちつぼの顔を眺める。俺が手を動かすだけで、彼はあられもない姿になってしまう。彼が悩ましげに声を上げ、腰を淫らにくねらす度に、全身に興奮が走る。直視するのもはばかられる程の艶かしい光景に、息子がジンジンと痛んだ。
「う、ぁ!や、もっ、ぐるしぃ……、や、だ……っ」
彼の瞳から涙が零れる。可愛くて仕方がなくて、彼の肉棒を持つ手に力を込める。擦りすぎて真っ赤に腫れ上がっているそれは、見ているだけで痛々しかった。ぐちつぼの身体は、もはやいつ達したのか分からないほど何度も跳ねている。手の中のそれは、白濁が薄れた透明な液体をただ垂れ流していた。
「も、いっ、たぁ……でた……、ぅっ、!いっぱい……っ、ら、だ……」
こちらに手を伸ばし、ぺろんと舌を出すぐちつぼ。俺がいつも彼を愛するときに、抱きしめてキスをする。それを求めているような行動に心臓がキュンと鳴るのを感じた。そんな彼を無視し、膝を持ち上げる。潤滑剤を手に馴染ませ、穴の付近を撫でる。チュクチュクと音が鳴り、それに反応してか、ぐちつぼの尻が揺れる。中指を挿入し、慣らすようにナカをほぐしていく。
「ん、あ……ふ、」
「かわいい……ぐちつぼ……」
「ぁ、っ!は、あ……う、ぜ……」
相変わらず反抗的なぐちつぼに軽く苛立ちながら、指を増やしていく。弄られすぎて分かりやすく成長した前立腺を挟むように刺激すると、彼の身体が跳ねる。くぐもった声が漏れ始め、身体中の血液が沸騰していくのを感じる。指を激しく出し入れすると、段々と声が大きくなり、彼の膝が閉じる。片手で膝を開かせ、真っ赤に腫れた肉棒をしごく。大きな喘ぎ声が漏れ、すぐに絶頂に達したようだった。
「あ、あ、……も、ちんこ……やだ……」
「いっぱいイっちゃったね、ぐちつぼ……きもちい?」
「……は、あ……、も、でない……」
「気持ちよかったかって聞いてる」
「っ、へたくそだわ、カス……」
素直にムカつき、すぐに下半身の服を脱ぐ。膝がベッドに付きそうなほど彼の身体を折り曲げ、一気に最奥まで貫く。俺をキツく締めつけるナカは溶けるほど熱く、すぐに限界に達してしまいそうだった。吐息を零し、コツコツと彼の最奥をノックする。脚を大きく開かれ、身体中を真っ赤に染めた彼は、恥ずかしそうに顔を背けている。彼の体液でびちゃびちゃになっている腹を撫で、そのまま押し込む。律動を始めると、高い声を上げて身体を跳ねさせるぐちつぼ。頭をのけ反ったことによって浮いた喉仏が酷く魅惑的に見えた。
「ぅ、あ!は、うぅ……」
「きもちいね?声、我慢しなくていいんよ」
「は、!うっ、せ……」
中々認めないぐちつぼについには感心を覚えつつ、彼へ覆い被さる。手を絡め、首へ舌を這わせる。腰はゆっくりとグラインドさせながら、舌で骨をなぞる。首元へ歯を突き立てると、彼はびくんと身体を揺らした。鉄の味がして、そこを舐めたあと、周りへ鬱血痕を散らす。大きい歯形と、沢山の花弁が散るぐちつぼを見て、ひとり笑んだ。
「かわいー、ぐちつぼ……な、おれがいないとダメなんだよお前は」
「はー……、てめ……見えるとこ、つけただろ……」
「そりゃね。お前はおれのだって証明。嬉しいでしょ?」
俺を睨むぐちつぼに、強引に口を付ける。舌をねじ込んで、彼を貪る。ギュッと目を瞑り、鼻にかかったような声を漏らす彼が愛おしい。パン、と腰を打ち付けると、びっくりしたように目を開く。そのまま腰の動きを続けると、彼の瞳は段々と快楽に染まっていく。絡ませていた舌は力が抜け、無理やり絡めに行く。彼の瞳と、彼の香りと、彼の胎内と、全てが俺の欲を煽り、最奥へ精を放った。顔を離し、だらしなく脱力した彼を転がして、うつ伏せにさせる。再度挿入し、彼の耳元へ舌を這わせた。
「ぐっち……きもちい?」
「ゃ、あ!それっ、……やっ!」
「なんで?おれが呼んだらダメなの?」
「ちが、……なんかっ、へん……っ!」
「じゃあ……ぐちーつ?」
「んっ!あ、ぁあ……や、やだあ……」
「全部、おれの声で上書きしような♡」
誰といても、俺を思い出して。出来れば、俺のことしか考えないで。
ぐちつぼの腰を浮かせ、彼の最奥を俺の肉棒で開く。絶叫のような声を上げる彼を押さえ込み、最奥のその先へ己の中心を突き立てる。ナカはギュッと締まり、己の亀頭が、体温よりももっと高い温度へ浸かる。うねる胎内が気持ちよくて、すぐに絶頂へ達する。なにかに縋りたくて、ぐちつぼのうなじへ噛み付く。彼の喘ぎ声がけたたましく響いていた。
「あああ、!あ、やあ!か、はっ!あ……!」
「うっ、は、ぐちつぼぉ……やっべえ……きもち……」
何度も何度も、彼のナカへ欲望を突き立てる。気持ちよくて、頭が真っ白になって、腰を動かすことしか考えられなくなる。気付けば、ぐちつぼの力強くシーツを掴んでいた手は、脱力したように投げ出されていた。虚ろな目をして、ただ細く喘ぐぐちつぼ。何度目か分からなくなってしまった欲をまた彼へ植え付け、そのまま彼の横へ倒れ込む。
「ごめんな……ぐちつぼ。大好き……俺から、離れないで……」
「……ぁ、おれも……すきぃ……らっ、だぁ……」
虚ろな、意識も無さそうな彼に呟くと、細く返事が返ってくる。年甲斐もなく涙が零れてきて、ギュッと、彼を抱き締める。弱々しく背中に添えられた腕を愛おしく思い、そのまま意識を手放した。
コメント
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コメント失礼します🙏 お互いに口が悪いのめっっちゃ好きです!😭 雑で淡白そうな恋人関係だけど実はずぶずぶに依存しあってる感じがほんとに最高です…ありがとうございます… 普段呼ばない呼び方で呼ばれながら虐められてる🌵のシーンも心臓潰れるくらい好きです!そのせいで行為中なのに他の人とか思い出しちゃって背徳感やら違和感に悶えていそうな🌵非常にえっちですね… いつも最高なrdgtをありがとうございます🥹
ギョワーーーッッ😭😭‼️‼️本当にありがとうございます感謝しかないです😭😭💖最初2人ともツンツンしてるのに、最終的に甘々になってるのがもうほんとに萌……🫰❤️🔥負けず嫌いgtさんがぐちゃぐちゃになっていく姿が本当に好き…愛してます😭😭地球人さんの書くrdgtほんとに大好きですいつもありがとうございます‼️💖🥰