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💚サイド


あの後、お母さんは精神病と診断された。


とても子育てのできる状態ではなかったらしい。


僕は祖父母の家に引き取ってもらうこともできたけど


そのまま目黒くんの家で暮らすことにした。


🖤「亮平!」


💚「どうしたの?めぐ…蓮。/////」


もう1つ大きく変わったことといえば蓮と付き合い始めたこと。


🖤「いい加減なれなよ、名前呼び。」


そういって後ろから抱きつかれる。


💚「だって…。」


🖤「えー!もう、呼んでくれないの?悲しいな〜…。」


💚「呼ぶ!呼ぶから!…ねぇ、蓮てばっ!」


そして、自分でも恥ずかしいくらい蓮のことが大好きな自分がいる。 


🖤「え、ごめん聞こえなかった。」


💚「…ムスッ」


🖤「亮平?」


もう怒った…。


💚「もう知らない…。」


🖤「亮平待って、ごめん!ごめんってば!」


💚「…あはは!」


💚「何必死になっちゃてんの?」


君に出会わなかったら今の僕はいないと思う。


君に出会って世界が輝き出したから。


この幸せが永遠に続きますように…。



🖤サイド


🖤「亮平!」


あのまま亮平はうちで暮らすことになった。


💚「どうしたの?めぐ…蓮。////」


付き合ってから数ヶ月…。


亮平はだんだん表情豊かになってきて。


🖤「いい加減なれなよ、名前呼び。」


そういって後ろから抱きつく。


💚「だって…。」


本当に可愛いな…。


同じ人間なの?


🖤「えー!もう、呼んでくれないの?悲しいな〜…。」


💚「呼ぶ!呼ぶから!…ねぇ、蓮てばっ!」


🖤「え、ごめん聞こえなかった。」


💚「…ムスッ」


ヤバっ。


流石にやりすぎたかもしれない…。


🖤「亮平?」

不安になってそう訊ねる。


💚「もう知らない…。」


案の定亮平怒ってるんですけど⁉︎


🖤「亮平待って、ごめん!ごめんってば!」


💚「…あはは!ニコニコ」


💚「何必死になっちゃてんの?」

🖤「良かった〜。」

何よりも君が僕の隣でほんとの笑顔を見せてくれるのが嬉しくて。

俺が君の王子様になるよ。


いつだって…。


君に出会えて良かった。


幸せだから。


君に出会って世界が輝き出したから。


この先も大好きな君と…。
















end


ここまで読んでいただきありがとうございました😊

新作も予定しているのでこれからもよろしくお願いします‼️

本当にありがとうございます‼️


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