桃赤

＃ nmnm

# BL

最近 ないくんの 帰りが 遅くて ちょっと 不安

もしかして 俺のこと嫌いになった ？ 浮気してるの ？

そんなことたくさん考えちゃう。

                                             既読 「いつ帰ってくる？」

「ごめん、まだかかりそう」

返信を見て また落ち込む

ソファーにダランと だらしなく 寝っ転がって

クッションをぎゅっと抱きしめる

赤「お仕事頑張ってね、」

君は少し頑張りすぎちゃうから 、 帰ってきたら 思いっきり抱きしめてあげる。

だから ないくんも りうら をたくさん 甘やかしてね

ガチャリと玄関の空く音がする

ソファーから立ち上がって ないくんの元へと 走る

赤「おかえりっ！！」

今朝もあったはずなのに、何だか久しぶりに感じる

桃「ただいま」

もっと俺を見て、ないくんのその俺を見つめる愛おしそうな瞳が大好きだから。

思いっきり抱きしめると優しく抱き返してくれる

そして、俺の頭を撫でてくれる

まだまだ足りないよ。 君の愛が、

赤「もっと 甘やかしてよ 、？」

久しぶり 甘々 書いた気がします 。