本作品はsxxn様の二次創作になりますご本人様とは一切関係ありませんsxxn様の瑞様、桃様、緑様が女体化しております紫様、桃様クズ表現がございます浮気、不倫要素を含みます苦手な方、地雷の方はお控えくださいcp、プロフィール等はを1話ご参照ください
※当話には喫煙表現が含まれております
【馬鹿な自分】
in職員室
黄side:
黄「近いうちに出張がある?」
先輩の先生方から唐突に告げられもうそんな季節になったのかと思う
とはいえ俺は出張に行かないらしいが
黄「大体3人くらいですよね…誰が行くんですか?」
予定では3年生の学年主任と2年の体育の先生、それと緑先生
今年は全員女性教師だそう
黄「へぇ、そうなんですね」
女性だけど聞いて安堵を覚える
緑先生が俺以外の男性教師と、はたまた紫先生と出張に行く
そう考えただけで吐きそうになる
黄「あ…僕ちょっと抜けますね」
校舎裏の雑草エリアで煙草を吸うため、俺は職員室を後にした
in教室
瑞side:
赫「なぁ瑞…この写真、何?」
赫くんにスマホの画面を向けられる
そこには修学旅行の旅館の渡り廊下で瑞が黄先生の腕を掴んでいる写真があった
瑞「あー…、それねぇ…」
どうしよう
キスマの件、赫くんに伝えて大丈夫なのかな
学校掲示板に変に書き込んだりしないかな
なんて答えようか口ごもる
赫「…俺に言えないことなのか?」
ますます返答に悩む
先生との約束と友達、どっちを守るべきか
苦しそうに赫くんがまた口を開く
赫「瑞はさ…黄先生と付き合ってんのか、?」
言葉の意味が理解できない
赫くんは何馬鹿げたことを言っているんだ
瑞「そんなの違うに決まって…」
赫「っ、なら!」
赫くんの悲鳴にも近しい叫びが瑞の言葉を遮る
驚きのあまり瑞は言葉を失った
赫「なら…何喋ってたか、教えてくれよ…っ、俺…そんなに信用ないのか…?」
初めて見る赫くんの弱った姿に心臓が締め付けられる
…好きな人をここまで追い詰めて、瑞…何してんだろ、ほんと
瑞「違う、そんなことない…ちゃんと話すから、…ごめん」
赫くんが安心したように柔らかく瑞に向けて微笑む
その表情にたまらなく愛しいという感情が溢れ出してくる
今すぐにでも抱き締めたかった
コメント
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ほんと🦈くんは🎮くん好きだねぇ〜、お互い様やけどクンッ( ˙꒳˙ )