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あと投稿頻度良くて好きです🫶
見るの遅くなってすみません、😓 新世界の凛ちゃん!!良い!凄く良い、!
逆行した糸師凛
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凛「……(前世と同じ俺が1位か…この後、蟻生と時光が来るはずだ…)」
ウィーン
蟻生「ん?俺が1番ではなかったのか」
凛「……(変わらねぇなこいつ)」
蟻生「おい、お前、名はなんと言う」
凛「糸師凛だ、お前は?」
蟻生「蟻生だ、お前顔面オシャだな」
凛「そりゃどうも」
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時光「あぁ、どうしよう…3人1組がクリア条件だなんて俺なんかが誰かと組んでもらえる訳ないよ〜」
蟻生「ん?お前3番目にクリアした強者の割にはオシャじゃないな」
時光「(オシャ!?何言ってんだこの人…)いや、えっと…チームどうしよっかなって…」
蟻生「決まってるだろ上位3人で組む、それが1番オシャで気高い形だ」
時光「(ありがたいけど…組むのはあんまり嫌だな…やんわり断ろう…)いや、でも俺、実はあんまし上手くなくて、たまたまクリアしちゃって…」
蟻生「ん?そうなのか?」
凛「おい、その辺でいいだろ」
時光「(あぁ、あの人が助けてくれるっぽいや)」
凛「お前、名前は?」
時光「時光…青志…です…(やっぱりこの人も怖いな…)」
凛「俺は糸師凛だ、時光、お前は世界一になりたいか?」
時光「あ、うん…僕なんかが世界一になれるか分からないけど」
凛「だったら俺が、お前を世界一に導いてやる、蟻生、お前もだ」
蟻生「?俺もか」
凛「導いてほしかったら俺についてこい」
時光「うん!」
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蟻生「来いよ、蜂楽廻」
蜂楽「!」
潔「!」
蜂楽「…あーぁ、俺は最後まで潔と一緒に行きたかったんだけどな…」
潔「蜂楽…」
蜂楽「行くよ俺…ルールだし…でも、待つなんてしないよ、潔、俺が欲しけりゃ奪いに来い」
潔「!…あぁ!」
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凛「ポンッポンッポンッ」
蜂楽「ねぇねぇ凛ちゃん!」
凛「あ?」
蜂楽「自主練、一緒にやってもいい?」
凛「あぁ」
蜂楽「ねぇねぇ、凛ちゃんはさ、怪物っている?」
凛「怪物?」
蜂楽「そう」
凛「…お前はその怪物とサッカーしてんのか」
蜂楽「うん」
凛「…いつか取り残されるぞ」
蜂楽「え?」
凛「試合した時から思ってたが、お前は怪物に頼りすぎてる、そんなんじゃいつか取り残されるぞ」
蜂楽「でも…俺どうしたら…」
凛「俺がお前を世界一に導いてやる」
蜂楽「!」
凛「お前が、怪物に頼らずサッカーができるように手伝ってやる」
蜂楽「…ありがと、凛ちゃん」
凛「おう…」
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時光「つ、次の…対戦相手は…どうする?」
凛「…やってみたい奴がいる(潔と戦って、あいつをこっちのチームに入れる)」
蜂楽「誰とやるの?」
凛「潔世一」
蜂楽「!」
蟻生「上位の奴と戦った方がよいのではないか?」
凛「いや、あいつはまだ変われる」