テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
第3話 読んでいただきありがとうございました!
想像以上に反響をいただき、困惑しまくっているというのはここだけのお話ということで、、
前回の続きで、けちゃ目線、TAK展開でのお話です
🩷「実は最近のまぜちさ、なんか僕に対してよそよそしいんだよね、
何誘うにしても絶対に僕だけじゃなくて誰かを誘うんよ、、
僕、まぜちに何か嫌な思いさせちゃったのかな、、、」
💙「そんなことないと思うけどなぁ、、
今日まぜたんとも会社で会ったんだけど、特にいつもと変わったことなかったよ?あっとくんもその時いたもんね?」
❤️「ちぐの言う通り、いつも通りのまぜだったな。
でも、あのまぜだぞ?正直何考えているのかわからないから、けちゃに心あたりがあるなら、あり得ない話でもない」
やっぱり、、、僕のせいでまぜちは仲良くしてくれなくなったのかな、、、
というのも、僕には一つ心当たりがあった。
🩷「そんなぁ〜〜、、、どうしよちぐ〜。。。
この間のまぜちの分のおにぎり食べちゃったからかなぁ、、」
おとといくらいだったかな、、会社から差し入れでおにぎりがあって、まぜちの分を食べちゃったことを思い出した。
実は、まだ謝れていなくてずっと秘密にしていたんだ。
まさか、それがバレたのか・・・?
❤️「確かに、まぜはおにぎりにハマっているとは言っていたけど、それくらいで怒らないと思うぞ」
おにぎりじゃない、、、じゃあ、なんだ???
僕がポンコツすぎたから嫌気がさしたとか・・・?
思い当たるとしたらそれくらいだし、でも前にまぜちが僕のポンコツキャラを褒めてくれていたから多分違うはずなんだよなぁ、、、
💙「けちゃ、他になんかまぜたんに隠しごとしてない??」
ちぐの一言に一瞬ドキリとした。
隠しごと、してないわけではない。
でもこれは僕自身もよくわからない気持ち。
嘘ついているとはちょっと違うような気もするけど、言葉にするほどのことでもないかなって思って考えないことにした。
🩷「う〜ん、僕がポンコツすぎるってことくらいしか思いつかないなぁ、、、」
頭抱える僕に、ちぐが続けた。
💙「けちゃさ、確かまぜたんとLINEしてたよね」
🩷「これ?」
💙「そうそう、ちょっと見ていい?」
🩷「うん、いいよ・・・?」
そして、僕はまぜちとのLINE画面を開いたまま、スマホごとちぐに渡したんだ。
❤️「ちぐ、これはどういうこと?」
ちぐの後ろからあっちゃんも僕のLINE画面を覗き込む。
💙「前に配信でけちゃがまぜたんとのLINE画面見せてくれた時があって、今のけちゃの話から何かきっかけがあったんじゃないかなって見てた」
❤️「確かに、文字に残っているとすれば、何か見えるかもしれないな」
💙「う〜ん、でもさぁ、あっとくん、この前見せてもらった時と特に変わってるところないよ、、、」
あれまぁ、ちぐも頭を抱えちゃった。。。
そう、まぜちと毎日のようにLINEしているんだけど、何も変わらない。
だから、通話していたり、会社で会議する時に一層違和感がするんだ。
❤️「そしたら、けちゃもそんなに気にする必要ないんじゃないか?
今は、まぜもそっとしておいてほしいのかもしれないし」
公式相方としてまぜちと一緒に動くことの多いあっちゃんが言うなら、大丈夫なのかな、、
でも僕はやっぱり不安だった。
まぜちの考えていること、本人にも驚かれちゃうくらい分かるはずなのに、、こんなにわからないこともあるんだ。
ちぐとあっちゃんに相談してもわからないなんて、、、こんなの初めて。
そうして僕たちは、この後もしばらく、まぜちとのLINEの画面を一緒に読み返していた。
でも、結局まぜちのことは謎のままだった。
あとがき
文章表現で気になる部分を直していたら、今までで一番多い文章量になってしまいました💦
会話に重きを置けばちょっとは読みやすいのかな、と試行錯誤中です。。。
ちなみに、本日公式からまぜけちゃのショート動画が投稿されてガッツポーズをしてましたw
リスナーを尊死させる気満々な公式さん、これはとんでもなく罪ですね📣💜🩷❤️💛💚💙🌈
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!