第4話 読んでいただきありがとうございました!
今回は、ちぐさくんsideからのぷりちぐ展開が中心となります。
今日のTAK配信、俺はずっと気になっていた。
さっき、配信前にけちゃが珍しくまぜたんのことで悩んでたんだ。
けちゃって昔から些細なことも不安になりやすいところがあるんだよね。
今はそんなに気にならなくなってきたけれど、
それは、まぜたんの存在があったのが大きいんだろうなって俺は思うんだ。
あんなにいつも仲良しで、アンプの会議の時もいつも二人だけの空気になるくらいなのに、
そのまぜたんがけちゃに対してよそよそしいって、俺にとっては異常事態だと感じた。
🩷(「ちぐぅ〜、、どうしよう〜泣」)
リーダーとしてももちろんだけど、その前にどんぐりーずの相方として、けちゃがあんなに暗い表情をしていたことがずっと頭から離れない。
さっき、AMPが3人ともTAK配信を見ててくれていたみたいで、オンツイしてくれてたんだけど、コメント欄に出てきたのはぷりちゃんくらい。
あっきぃは夕ご飯作りながらまったりしているだろうし、まぜたんは、多分お酒飲みながら見てるんだろうなぁ。
ここに関しては、いつも通りなんだ。
まぜたん、一体何があったの・・・・??
俺は、配信中に流してくれていた、まぜたんのオンツイを見つめながら、本人にも聞こえるはずもないのに、画面の前でつぶやいた。
そして思いついた。
そうだ、こういう時はぷりちゃんに電話をかけよう。
俺はすぐに、ぷりちゃんとのLINE画面を開き、受話器マークを押した。
💙「ぷりちゃん!!!」
💚「ちぐちゃん!!!」
すぐに元気なおふざけボイスがスマホ越しに聞こえてきた。
💙「えっへへ、、寂しくて電話かけちゃったっww」
💚「ほへぇっ?!!もぉ、ちぐちゃんはかわええなぁ〜!!TAK配信、今日もおもろかったでぇ!!!」
関西の血が流れているだけあって、ノリに乗ってくれるぷりちゃん。
俺にとっては、ちょっと懐かしい気持ちになれる、頼れる面白お兄ちゃんだ。
💙「ぷりちゃん、見ててくれてたの知ってたよ〜、ありがと〜!!」
💚「おう!!!俺らも来週がAMP配信やから、TAKに負けんように頑張るわ!!」
💙「うん!!俺もできる限り配信聞くつもりだから、めっちゃ楽しみ!!」
💚「へへへ照。」
そうして、早速本題を切り出した。
💙「ぷりちゃん、あのね、、まぜたんのことなんだけど、最近何があったのか知ってる・・・?」
💚「心当たりはないこともないけど、ちぐがそんなに気になるってことは、何かあったんやな?」
💙「うん、実は今日ね、、、、」
そして、けちゃがまぜたんのことで悩んでいたこと、そして、あっとくんと一緒にLINEの画面を見返しても普段と変化がなかったことをぷりちゃんに話した。
💚「なるほどなぁ〜、、、まぜ太も悩んでたからなぁ、、」
💙「やっぱり、、、まぜたんのこと、そっとしておいてあげるほうが正解なのかな」
💚「あんな、ちぐ。多分、今の状態はそっとしておかんほうがええかもしれん。」
💙「・・・そっとしておかないほうがいい?」
すると、ぷりちゃんが慎重に、言葉を選ぶように話し始めた。
あとがき
まず初めに【お知らせ】があります。
今後はタグ名を専用語に移行していきます、、、
かなり本家様のエピソードを絡めているので、活動者さん側が目に触れたら良い思いしないだろうなぁ、、、という考えのもと判断した結果です(特に腐ネタの雰囲気があるお話を対象にしています)
私自身、テラーノベルを知ったきっかけが「けちゃまぜ」で調べた結果、一番上に出てきたことでした。
純粋にご本人様方の絡みが好きで、こういう世界線も妄想してしまうことに共感をしており、結局書き手になるまでに至りましたが、このような活動が目に触れることによって不快な思いをされる人も一定数いるのが現状です、、、
ちなみに別ストーリーも今後展開しますが、内容によってタグ名が変わっておりますので、その部分はご容赦ください。
ゆっくり連載を続けていきますので、暖かく見守っていただけますと幸いです📣🩷💜❤️💛💚💙🌈
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