この作品はいかがでしたか?
618
この作品はいかがでしたか?
618
コメント
2件
泣けた…ッッ国木田くんッッ! 太宰さんの罪はこんなに重くない よッッ!
太宰「おっはよ~!いやぁ、出勤時間よりも早く着いちゃうなんて私偉い!」
太宰 「今日は良い事があるな!」
国木田「……太宰」
太宰「どうしたの国木田裙!地球の終わりみたいな顔しちゃってさ~! 」
国木田「太宰!!」
太宰「…どうしたの」
国木田「どうしたのではない」
国木田「これはどういう事だ」
太宰「……」
国木田裙に見せられた紙には私の過去に起こした出来事の全てが書かれてあった。私が殺した人の数拷問した人の数破壊させた達物の数全てが。
国木田「…ポートマフィアだったということを知ってから覚悟はしていたがこれを見る限り」
国木田「お前は殺しを楽しんでたようだな」
紙に書かれていたのは事実だけではなかった。身に覚えのない悪事の出来事。しかも、私が喜んで人を殺していたかのように。
国木田「お前は昔から何も変わっていないんだな」
…やめて、言わないで
敦「助けてくれたのは有難いですけど酷すぎます」
お願い、それ以上口を開かないで。
鏡花「…これは、酷すぎる」
鏡花「マフィアの奴らでも例を見ない程だ」
嗚呼、そうなのか。君らは…
国木田「もう、探偵社には来ないでくれ」
私を信用なんてしていなかったのか。
太宰「…私達は相棒だったじゃないか」
国木田「お前なんか_______________」
嗚呼、もう。
疲れてしまった。
太宰「…そうか」
太宰「じゃあ最後にいい事を教えてあげるよ。国木田裙」
太宰「人に言葉をかける時は選んだ方がいい」
太宰「大切だった人にそう言われて傷つかない人は居ないから。」
さあ、これからどうしようか。