/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
4件
えめっちゃ続きみたいっす
凄い好きなんですけどめっちゃニヤニヤしちゃいました😭💕
みなさんこんばんは＼(^▽^)／！
ましょーです！
続き書いていきます！
𝕤𝕥𝕒𝕣𝕥
🍷side
それからオレと紫苑はお互い仕事やらなんやらで忙しい時が結構あるから……
会えない時は手紙でやり取りしている
紫苑からの手紙は何通も溜まっていった
“捨てろ”と言われても捨てられない
“紫苑をくれ”と言われてもあげられない
オレは段々と紫苑に夢中になっていった
紫苑はオレが人を……
お父様の敵を殺している事を知らない…
紫苑が離れないように…
紫苑がオレを怖がらないように…
オレと紫苑は1ヶ月に1度程度だったが会えた
お父様に任務を任されない時があったから…
オレが遊郭に行って会えたら
🍷「パンｯ♡ぱんぱんっっ♡♡パンｯ♡パチュｯｯｯ♡♡♡ぱんっ♡♡」
💎「んあｯ♡しょこｯ♡♡だめぇっ…♡♡♡きもちぃのｯｯ♡怖いｯｯ♡♡」
🍷「だいじょ〜ぶだいじょ〜ぶ！」
必ず体で交わっていた
紫苑がオレに堕ちて行ってる気がした
オレは本当に幸せだった
そんなのは束の間だった……
紫苑に会って半年近くが過ぎた時
💎「私ｯ…デリザスタ様以外の人に身請けされる事になりました……」
🍷「……ｯは？」
🍷「待て待てｯ…嘘だろｯ…… 」
💎「嘘じゃｯ…ないですｯ」
🍷「分かった……」
🍷「明日来る……」
💎「承知しましたｯ……」
どうしようｯ……？
紫苑を他の男の女にしたくないｯ…
でもｯ……
紫苑にマジになってｯ…ダサくないかｯ？
紫苑が身請けされるくらいオレには女が周りを見れば何人もいるだろうｯ……
でも紫苑を他の男の手のひらに乗るなんて嫌だｯ
オレの女になって欲しいｯ……
でもｯ……
たかが1人の妓女にここまでマジになるなんて流石にダサいんじゃｯ……
結局オレは……
“行く”って言っておいて行かなかったｯ…
それでも紫苑からの手紙は届いていた
デリザスタ様へ
明日は私が男に身請けされる日です
一目で良いから貴方に会いたいです
もし…、それが可能だったらどれ程幸せだったのでしょう……
身請けされても
私を身請けした男に見つからないように手紙を送ります
返事はしなくても構いません
ですが、ほんの少しだけ
私は貴方の中で生きていたいのです
紫苑より
🍷「ｯ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」
🍷「そんな事を言ったらｯズルいだろうがｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」
一旦切ります！
なう(2024/11/11 18:53:36)
さよならー
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ