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ーーーーーーーーー目次ーーーーーーーー
第二十二章
第二十三章
第二十四章
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第二 十二章
和仁は剣道部の部室の前まで来る
和仁「…よし」
和仁「失礼します…あの…入部しに来たのですが…誰かいませんか?」
誰もいない静かな雰囲気を放つ
妖精「全然いないじゃない」
和仁「ほ…ほら…中で待ってたら…来るかもしれないし」
妖精「本当かしら?」
和仁は中に入る
和仁「(…すごく綺麗にされてる)」
妖精「何も無いわねぇ…つまらないわ」
和仁「そうですか?」
妖精「えぇ、まるで結界の中にいるみたいな感覚に見舞われるわ」
和仁「…結界にいても痛くないんですか?」
妖精は自信満々に言う
妖精「私は大妖精よ…こんな結界痛くも痒くもないわ(笑)」
和仁「そうなんだね…」
すると、静かな部屋が殺気に溢れかえる
和、妖精「…ッ!?」
2人は幻覚で自分たちが刺されるのを感じる
和仁「(なんだ…さっき刺された感覚が)」
妖精「…ッ和仁!」
和仁「ッ!」
???「動くな…私の質問にだけ応えろ」
???「お前…何者だ…匂いからして妖では無さそうだか…」
和仁「(…もしかして人間って事…いや、
リンネさんの術は確かだらか…もしかして術が解けてバレてる!?)」
???「それに低級妖付きか…」
妖精「はぁ!?」
???「本題に戻ろう…何しに来た」
和仁「…ッ…僕はただ入部届けを出しに来た1年です」
???「嘘をついてはいなさそうだな」
刀を下ろす
和仁「ハァ…ハァ…(し…死ぬかと思った)」
???「すまんな…」
和仁が後ろを振り向くと白髪の目を隠した人がいた
和仁「(目隠し?)」
???「入部届けなら生徒会に渡してくれ… お茶を出すから少し待っていてくれ 」
和仁「は…はい…」
お茶お出される
和仁「…」
???「…」
和仁「(何も会話がない)」
和仁「あ、えーと」
???「お主名は何という」
和仁「あ、僕は和仁と申します」
???「和仁か…」
紅丸「私は紅丸…見ての通り盲目の者だ」
和仁「盲目…」
紅丸「何か問題でも?」
和仁「い、いえ…」
紅丸「和仁は面白い者を連れているな…
弱い低級妖を連れるなど…」
妖精「誰が低級妖よ!こちとら大妖精なのよ!」
妖精は紅丸を叩こうとするが紅丸はそれを全て受け流す
和仁「あの、どうやって僕たちの位置がわかるんですか?」
紅丸「私には心の目がある…ただ、顔自体は認識はできないが魂の色で判断している」
紅丸「妖にはいろんな種類がある…時に
和仁…私から見てお前は白に見える…そして低級妖は薄水色に見えている」
和仁は恐る恐る聞く
和仁「白は…どの分類なんですか?」
紅丸「白は人間だ…」
和仁「…ッ」
紅丸「大丈夫だ…私も元は人間だ…そんな警戒しなくてもいいよ」
紅丸「私は、剣道部の顧問だ 」
和仁「…僕を捕まえる気ですか…」
紅丸「捕まえたりはしない…殆どの妖は人間から妖になってる者もいる…」
紅丸「別におかしなことは無いよ…」
和仁「そ…そうなんですか」
紅丸「お前さん…入部したいと言ってたな」
和仁「あ…はい…」
紅丸「見ての通り剣道部には人がいない…それでも入りたいか」
和仁「…僕は刀を上手く扱いたいので…お願いします入部させてください」
紅丸「…いいですよ」
和仁「本当ですか」
紅丸「ただし…私の指導は厳しいですよ」
和仁「は…はい(あれ、もしかして僕死んだ)」
コメント
1件
第22話読んだよ…紅丸さん、盲目なのに心の目で魂の色が見えるの、めっちゃしんどくて好き🖤 和仁がバレた時の焦りとか、死ぬかと思った感覚がひしひし伝わってきた。それでも「白は人間だ」って言われた瞬間の和仁の動揺、分かりすぎる…🥀 妖精が低級妖扱いされて怒ってるのも可愛くて笑った。厳しい指導って言われて「死んだ」と内心思う和仁の反応、続きが気になる…!作者さんの心理描写、沁みるなあ🤍
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