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ーーーーーーーーー目次ーーーーーーーー
第二十二章
第二十三章
第二十四章
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第二十三章
和仁はフラつきながら歩く
和仁「…ッ」
妖精「元気ないわねぇ…」
蓮「和仁!おはよう」
和仁「おはよう…蓮…」
蓮「大丈夫?なんか疲れきってるけど…」
和仁「いやぁ、実はさ…」
数日後剣道部の部室
紅丸「初めに私と一本勝負をしよう」
和仁「僕まだ上手く刀とか扱えませんよ!?」
紅丸「私は魂の動きでお前がどう動くかわかる…」
和仁「なるほど…(剣道部だから木刀使うの かな…)」
紅丸「和仁…刀を持っているだろ」
和仁「あ、はい持ってます」
紅丸「それを使え…」
和仁「わかりましたけど、紅丸さんは木刀持たないんですか? 」
紅丸「私は身軽で十分だ…私が木刀など持つとハンデにはならん」
紅丸「ルールは簡単だ私に少しでも当てれたらそこで終わりだ…ただし私に触れられたらそこで終了だ」
和仁「は、はい」
和仁「ウーン…(大丈夫かな…木刀って当たり所悪ければ死ぬし…)」
紅丸「いつでも来い…」
和仁「(仕方ない…)」
和仁は紅丸に攻撃をする
だが紅丸は全ての攻撃をかわす
和仁「(避けるの上手!?)」
紅丸「…」
和仁「消えた!?」
和仁「一体何処に…」
すると和仁の肩に冷たい手がかかる
紅丸「終了…」
和仁「…ッ!!(一瞬で後ろに…)」
紅丸「これでお前の癖がわかった…」
紅丸「和仁…お前精霊に頼りすぎだ」
紅丸「お前…これから2ヶ月精霊使わないで生活してみろ」
和仁「…あ…あ…」
和仁「ギァァァァァァ」
和仁「(その後ボコりれたんだよなぁ)」
蓮「それで妖精もいないんだ…大変そうだね」
和仁「…うん」
放課後
和仁は紅丸と特訓をしている
和仁「…ッ」
妖精「和仁! 」
和仁「〜ッ…」
妖精「和仁大丈夫か?」
紅丸「精霊の力がなくとも立て」
和仁「はい! 」
妖精「大丈夫かしら」
回復「ん〜まぁまぁ限界が来ているでしょ…」
妖精「だよねぇ」
回復「たまに人間の限界はとても恐ろしいと感じる時があります」
妖精「…」
紅丸「腕立て100回素振り100回をやれ」
和仁「はい!」
部室の台所では、紅丸は茶菓子を用意している
そこを静かに妖精は見る
紅丸「…」
妖精「ジーー」
紅丸「ずっと見てると切りますよ」
妖精全「ヒィィ」
妖精「あ…貴方本当に目が見えないのかしら!?」
妖精「本当は見えるんじゃないの!」
紅丸「自己紹介の時に私は盲目と言いましたよ」
紅丸「私は心の目で君たちが分かります」
妖精「普通の人間がそんな事出来る訳くないでしょ」
紅丸「…確かにそう思うでしょう…だが」
隣の部屋から倒れる音がする
妖精「何の音!」
紅丸「疲れて倒れたみたいですね…」
妖精「疲れて倒れたみたいですね…じゃねぇよドアホ!!」
回復「私行ってきます」
和仁「〜〜ッん…」
妖精「和仁起きましたよ!」
和仁「あれ?僕…なんでねて…確か…立ちくらみがして…その後…えーと」
妖精「無理に思い出さなくていいわよ!! 」
和仁「あ…ありがとうございます」
紅丸「和仁起きたか」
和仁「紅丸さん!」
紅丸「すまんな…お前の体力と合っていないことをしてしまって」
和仁「い、いえ…僕が体力ないだけですよ」
紅丸「和仁は優しいですね(笑)」
妖精「ただこいつが馬鹿なだけよ!」
紅丸「…(笑)」
紅丸「もう、私には寿命がないんですよ」
和仁「え、」
コメント
1件
あらためて23話読んだわ。和仁、紅丸にボコられてからの特訓パート良かったな。「精霊に頼りすぎ」って指摘、めちゃくちゃ刺さるし、そこからの腕立て素振り100回のハードトレ、倒れるところまで追い込む紅丸の“本気の指導”がアツい。盲目なのに動きを見切る紅丸、ただ者じゃないな。「寿命がない」発言でまた謎深まったし、次が気になるわ。