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注意事項⚠

・暴力、暴言が含まれます

・原作とあまり関係がないです

・ほとんどの人がクズです

・漢字、口調が間違っている可能性があります

・BL要素あります


それでもいい方どうぞ


玲王「…は?」


今こいつなんて言った?僕の世界に来なよ?

こいつ馬鹿なのか?


俺はしばらく黙り込んでしまった


レイ「おーい…お兄さん?大丈夫?」


玲王「!?、おい!脅かすなよ!」


レイ「ごめん…?それよりどうするの?僕の世界に来るの?」


玲王「1つ質問なんだが、そのお前の世界ってなんだ? 」


レイ「えっとね…ま ぁ簡単に言うと別の世界線って感じ」


玲王「別の世界線?」


レイ「例えばこの世界だとお兄さんの恋人はお兄さんを裏切ったでしょ、でも別の世界線だとお兄さんの恋人はお兄さんを愛しててお兄さんと恋人は幸せに暮らす…みたいな」


玲王「じゃあお前の世界に行けば、俺は恋びとと幸せに暮らせるのか?」


レイ「それは、お兄さん次第だけどね…((ボソ」


玲王「本当か?なら…」


レイ「でも1つ言っとくと、そこの世界線だと性格が反対になるんだよね笑」


玲王「例えば、?」


レイ「例えば、めんどくさがり屋だと真面目で、優しい人だと、クズになるみたいな」


玲王「そうなのか…」


玲王(てことは千切の性格がやばくなりそうだな)


レイ「でもちゃんと親の立場とか職業が変わる訳じゃないよ!」


玲王「じゃあ俺の両親は金持ちのままか」


レイ「まぁそんな感じ…あ!もう時間だ!じゃねお兄さん!後さっきの件考えといてね!」


玲王「おい!待ってよ!」


バッサ


玲王「…なんだったんだ今の?」


俺は起きた後も夢のことを考えていた。

もしあの夢で出てきたあいつの言ってた事が本当なら、どれだけいいだろうか。


玲王「バカバカしい…」


俺はそんなことを考えながら食堂に行った


いつも皆が居ないタイミングで食事をとる

もし凪や潔が居たらまた暴力を受けるかもだし


玲王「いただきます…」


はぁ今日はあの夢のせいでいつもより早く起きたな…でもいつもは、早く食べないといけないから今日はゆっくり食べれる


モグモグ


玲王「ご馳走様」


玲王「練習するか…」


俺はトレーニング室に向かった


玲王「!?…誰かいる((ボソ」


誰も居ないはずのトレーニング室は不思議と電気がついていたよく耳をすましてみると誰かの荒々しい息が聞こえた


???「ハァ、ハァ…」


???「クッソ、こんなんじゃクソ兄貴に勝てねぇ!」


玲王「!?、もしかして凛か((ボソッ…」


凛「おい、そこに居るのバレバレだぜササッと出てきたらどうだ。 」


玲王「えっと…」


俺はそう言われてドアの隙間から顔を出した


凛「なんだ紫髪か…」


玲王「おい!紫髪じゃなくて玲王だ!」


凛「あ”?…どっちでも一緒だろ」


凛「それより何でここに居る」


玲王「それはもちろんトレーニングするためだけど」


凛「ならそんな所に居ないでさっさと終わらせて帰れ、そこに居ると邪魔で目障りだ」


玲王「酷いな…はぁわかったよ」

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