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主🪼 「旅行の準備とか苦手なんだよね…何回も確認するし…」
***
🍵視点
🍵🎼 「ボー」
もうこんな時間か…
今頃普段だったら1人でご飯作ってるんだろうな…
ぼーっとするの久しぶりかも…
縛られない。父親がいないから暴力に怯えずにすむ。
隣には温もりがあって…
こんなに安心できるのは嬉しい
👑🎼 「すちくん…」
🍵🎼 「んー?」
👑🎼 「公園でさ…変なこと言っちゃったり、傷のこと深掘りするようなこと聞いてごめん…」
🍵🎼 「テンパってたんだよね…平気だよ」
👑🎼 「でも」
🍵🎼 「みこちゃんがあそこまでテンパってたの、初めてみたなぁ…」
🍵🎼 「嬉しかったよ」
👑🎼 「…」
何だか力が入らないけど、今はこれでいい
みこちゃんは優しい人。
そんな人と恋人。
今まで頑張ってきてよかった…
***
🌸視点
🌸🎼 「こさめ今日もいい子にしてた?」
☔️🎼 「ずっと家にいたよ?」
🌸🎼 「何してたの?」
☔️🎼 「ゲームして本読んでた!」
🌸🎼 「うんうん、偉いねぇ♡」
🌸🎼 「明日は一緒にバイト頑張ろうね!」
☔️🎼 「うん!」
至って普通の会話
今日も外には出てないみたい
こさめは可愛いから、あまり人目に映らせたくない。
それでも、束縛しすぎるのは何だか違う気がして、
だけど,一度コンビニに立ち寄るために、こさめが外に出てしまったと知った時,おかしくなったあまり,こさめに怒鳴ってしまった
それ以来こさめは外に出ない。
それでも外に出ないのは可哀想だった
だから、こさめも本当は高校生だし、一緒にバイトすることになった。
一緒にバイトするのは1週間に1回か2回。
それ以外は俺といるまとなつが、別々のバイトで働く。
俺が大学生になって、こさめと同じ学校に行けなくなった。
いじめだってあったし、今のこさめは学校に行っていない
けどそれでいいんだ。
もう誰にも虐められることない。
こさめにとっては幸せなんだから
***
🌸🎼 「ご飯できたから、2人呼んでくるね〜」
☔️🎼 「待って、こさめも行く!」
🌸🎼 「じゃ、いるなつ席ついといて〜」
🍍🎼 「ほら、席つけだって。」
📢🎼 「えー…まだ離したくない」
🍍🎼 「あとでも離さないだろお前」
🌸🎼 「じゃ、よろしくね〜」
***
コンコン(ノック
👑🎼 「あ、らんくん?」
☔️🎼 「こさめもいる!」
🌸🎼 「うん、ご飯できたから呼びに来た!」
👑🎼 「だって、すちくん。行こ?」
🍵🎼 「うん、」
主🪼 「短いけど一旦切るね!私いっつも横向きで寝てるんだけど、横向きって良くないんかな?」