この作品はいかがでしたか?
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*・゜゚・*:.。..。.:*・’自己紹介’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
主人公
星藍 星歌(せいらん ほしか)
能力 星や宇宙
「天体に浮かぶ星魔女」
大魔法使い
愛乃 結愛(あいの ゆあ)
能力 ???
「全てを愛し全てに愛された大魔女」
敵
クルイ・ビューレクト
能力 狂わせる能力
「底に堕ちた狂魔女」
「oh!実にクレイジーですわ!」
と、高笑いをするクルイ、だが攻撃の手は止むことなく
その攻撃の刃は私の恩人、結愛さん目掛けて飛んでいく
「…結愛さんっ!危ないっ!」
咄嗟に私は声を荒げ結愛さんの方に体を向ける
「結界!」
と、冷静に防御を張る…が、それも攻撃により壊される…
この状況が先程から続いている、このままではじわじわと…
「…星歌ちゃん、どうする…?」
と、微笑を浮かべながら問いてきた結愛さんに私は
「勿論…ッ、戦います!」
そう言うと私は瞳を希望に満ち溢れさせ、星のステッキを振り翳した
…あぁ、どうしてこうなったのだろう?
何時からだろう?希望が見えなくなったのは
「あぁ…そうか」
と呟きながらフッ…と口に笑みを浮かべる
「you達のせいよ!クレイジーのジャマをした!」
あぁ、なんと酷い八つ当たりだろう、でも今の私はこうする事でしか理性を保てない
…いや、もう理性は飛んでいるのかもしれない
だって、私の目には希望なんてなく…絶望に染まっているんだから
そうして私は絶望を瞳の奥に閉じ込め、光さえ見えない闇の刃を飛ばした
「危ない…」
やっぱり敵も弱くはない、流石は僕として君臨してただけの実力ね…
避けるのが手一杯…?
そこまで思うと私はにやりと笑みを浮かべ
いいえ、私ないける、そう大魔法使いだもの
そう思う時笑顔が引きつり
「いける、はず…」
そう、失敗は許されない、絶対に
私はだって大魔法使い、そう全世界を愛し愛された魔女
今日も私はそんな偽りの愛を瞳に振りまかせ、ハートのステッキを天へ翳す
…これは三人の魔法少女の物語
君と魔法を共に
Prologue 終
コメント
1件
紬希様名前考えて下さりありがとうございました!