元貴 side …
若井の冷たい手が腰辺りに触れる。恐怖で体が震えているのが分かる。
「わ゛ッ、若井ッ…、?なにするのッ、?」
弱々しく震えた声で若井に問いかけるが、若井から応答は無い。するとその時、若井は俺の下着を一気にずらした。
「ッ!!!や゛ッ、!やだよ゛ッ!泣」
足を動かし抵抗しようとしたが、たったさっきの光景がフラッシュバックする。俺、若井に逆らえないの?
「いや゛ッあ゛、!!!泣」
若井の長い指が俺の孔に触れる。昔ならドキドキしたのに、今は怖くて怖くてたまらない。その時、俺のナカに指ではないモノがぐぷっと入ってきた。
「ぅ゛あッ、や゛ッ、!やめてッ!泣」
若井は黙ったままで、俺の腰を掴む手に力を入れる。解されてもいないのに突然挿入されたため、ナカがジンジンと痛い。そんなことも知らずに、若井は更に奥へと挿入していく。
「ぁあ゛ッ、いたい゛ッ泣」
昔の若井なら俺が痛がったらすぐに止めてくれたのに。若井のモノが最奥に届くと、若井は一度腰を止めて俺の様子を伺うように俺と目を合わせた。
「…痛い?」
喉の奥から出てくる声は情けない声ばかりで、俺は必死に首を上下させた。だが、若井の表情は変わることはなく、若井はまたしても俺の腰を掴み、動く体制に入った。
「すぐ痛くなくなるからね」
「や゛ッ!!泣だめッ、!泣」
若井が腰を動かす。その度に少しの快感と痛みが同時に押し寄せる。痛みからの声なのか、喘ぎ声なのか分からない俺の声が部屋の中に響く。
「ぁあッ、!い゛やッ、ん゛ッ泣」
怖くて怖くてたまらないはずなのに、襲ってくる快感の波が心地よく感じてしまう。気持ちいい。浅いところから深いところをグリっと押してくる感じ、俺の好きなヤり方だった。
「ふッ、ぅあッ、//んんッ、!泣」
だんだん頭がふわふわとしてくる。あれ、すごく怖いけど、なんか心地よいかも。そんなふうに感じる自分に、心の奥で恐怖心を感じる。若井は何も言わずにただ腰を振るだけで、ずっと熱っぽいような冷めきったような瞳で俺を見つめる。その瞳、どこかで見たことある。
「あッ!あッ!だめ゛ッ/いぐッ、!泣」
若井のモノが脈打ちを始める。俺のナカでドクドクといっている。その感覚に酷く興奮してしまう自分がいる。
怖い、若井が怖くてたまらないのに。
若井のこと、やっぱり好きだ。
「いくッ!イ゛ッ、!!泣」
「ッ/…はあ゛ッ、!//」
俺が果てたあと、すぐに若井も果てたようだった。ナカに熱いものが注がれてくる。俺はその感覚に意識を手放してしまった。
もう少しよく書けた気がする…😢
最近なーんかお話が上手く書けません…
多分書きたいお話が多すぎて
頭と現時点の書く力が追いついていない笑
次回ではなく、次作は
明るくなるといいな😇
ではまた次のお話で^^
コメント
2件
ぶくしつです🍀